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2024年3月の記事一覧

3年生に向けて【向陵Plearning】

3年生の向陵Plearning「PersonalPresentation(パーソナル・プレゼンテーション)」のオリエンテーションを行いました。

パーソナル・プレゼンテーションはこれまでの探究のまとめを個人で行い、個人でプレゼンする取組です。

本日は活動の説明と、春休み中に取り組むことを確認しました。

 

続いて、豊田進路部長による「キャリアプランニングと探究の関わり、進路情報について」のお話を。

皆、真剣に聴いています!

続いて、「個人レポート」優秀作品の発表と表彰式が行われました!

最優秀賞 野地絢愛さん 「文学作品と戦争」

優秀賞 手嶋 優さん 「デザインの社会的役割」

優秀賞 高野幸生さん「数学と社会の関わり」

それぞれ校長先生より表彰を受けました。

                              (最優秀賞 野地さん)

                              (優秀賞 手嶋さん)

校長先生より講評と、二人の受賞コメントをいただきました!(本日、優秀賞の高野さんは欠席でした。)

続いて、昨日行われた県理数科発表会の代表発表班と、先日のWWLみらい東北高校生プレサミット発表班の活動報告会が行われました。

◆県理数科発表会 代表発表班(校内発表において、大学の先生、本校教諭、参加生徒から最も評価が高かった班)

 理数科生物2班「幻のサトイモと様々な土壌の相関」

地学2班「クレーター形成における質量と体積の比較」

 理数科のブログポスター発表会の記事もご覧ください!

WWLみらい東北高校生プレサミット(向陵オープンセミナーで発表した班の中から、活動の趣旨に合い、評価も高かった2班を選抜)

AI18班「安全保障と日本」

AI25班「機械と人間」

※AI:アカデミック・インターンシップの略

4グループの代表者がそれぞれ発表の振り返り、感想を話しました。

 理数科、普通科それぞれの活動内容を学年全体で共有できる良い機会となりました。

 

3年生に向けて、さらに一歩踏み出していきます。

               

「みらい東北高校生プレサミット」で発表しました!【向陵Plearning】

3月16日(土)「第1回 みらい東北高校生プレサミット」が開催され、本校生2グループが発表者として参加しました。(本校は、WWLコンソーシアム構築支援事業の連携校です。)

サミットでは、全34グループが5つの分野(科学、環境、文化・教育、まちづくり、国際理解)に分かれて、自分たちの探究テーマへの取組を発表しました。

 

テーマ「機械と人間」(科学分野)で発表したのは、斉藤達也さん(2年)、我妻優灯さん(2年)の2人です。一緒に取り組んできたメンバーは4人でしたが、当日欠席した2名(金さん、赤堀さん)の分も頑張って発表していました!

目覚ましい速度で発達する機械工学と自分たちの生活の関わりについてを考察し、発表しました。

 

テーマ「安全保障と日本」(国際理解分野)で発表したのは、板垣竜之介さん(2年)、畠山紗世さん(2年)、松藤梨那さん(2年)、佐々木舞さん(2年)の4人です。

2グループともに、他校の参加者からの質問に(難しい質問に時に考えながら)しっかりと自分たちの見解を述べていました!

 

「私たちは、『向陵オープンセミナー』での厳しい質問にも対応してきたので、今日は余裕を持って臨めました!」との心強い声も聞かれました。本校参加者が他校の発表時にも自ら手を挙げて、発表内容を深める質問をしていたのが印象的でした。

 

発表後は、各分科会ごとに「私たちが考えるみらい東北」を考え、提案するワークショップが行われました。

初対面のメンバーと一緒に2040年のハッピーな東北について考え、ともにプランを作り上げ、全体に提案するという貴重な学びを体験できました。

貴重講演、各分野の専門家の方々のアドバイス、講評からの学びも大きいものとなったようです!

最後に向山の「ム」ポーズで記念撮影。

 今回参加した2グループは、本校「向陵Plearning(プラーニング)」で2年生普通科が取り組んできた探究活動「向陵Research(リサーチ)」での学びを発表しました。

 

10月の「学年中間発表会」の代表班に選ばれ、11月の全校探究発表会「向陵オープンセミナー」での発表を経て、今回学校代表として「みらい東北高校生プレサミット」に参加しました。