学校からのお知らせブログ

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陸上部 東北大会 自己ベスト!

6月19日から岩手県北上市で東北高等学校陸上競技大会が行われ、

佐藤翼さん(2年)が砲丸投と円盤投で出場しました。

両種目とも県総体での自己ベストを塗り替えました!

佐藤さんは2年生。「宮城県で開催予定の東北新人・来年の東北大会で活躍すべく,一層精進していきます!」と次の目標を見据え、新たな一歩を踏み出しています。

★陸上部,その他の部活紹介ページはこちらです。

サッカー部、高校総体の記録

先週行われたサッカーの高校総体の結果です。

本校サッカー部、大躍進でした!

【躍進の記録】

総体1回戦 対古川黎明2-1 勝利

総体2回戦 対東陵1-0 延長戦の末勝利

総体3回戦 対仙台育英0-9 敗戦

 

 

★サッカー部顧問 早坂翼 教諭(保健体育科)にインタビューしました。                          

Q:今回の総体の意義は? 

A:新型コロナウィルス感染拡大に伴い,昨年は中止となった高校総体。今年は開催され,生徒たちはこれまで努力してきた成果を発揮する機会が得られたと考えています。

Q:サッカー部では、対話を大切にし、部員自らが目標を設定しているそうですね。

A:本校のサッカー部が大切にしている理念=『主体性』です。生徒たちが目標を掲げ,その達成に向けてどのように日々を過ごすのかを自分たちで考え,実行することを大切にしてきました。

Q:これまでのサッカー部の取組と今回の総体とを振り返り、いかがでしたか?

A:総体に向けて,チームを作っていく中での課題として技術面や戦術面はもちろんありましたが,特にテーマとして掲げていたのが精神面でした。これまでの練習や試合で,うまくいかないときに踏ん張ることができずに,自分たちから崩れていく場面が多くみられたからです。

しかし,総体での3試合はうまくいかないときも自分たちで崩れることなく,踏ん張りきり,最後まで戦い抜く姿がみられました。うまくいかない時にはお互いに叱咤激励し,最後まで集中していくんだという強い意志を見ることができました。

Q:総体を終えた3年生へのメッセージをどうぞ。

 A:3年生はこれで引退となるが,部活動で培った精神面を勉学に生かし,それぞれの進路実現にむけて,努力してほしいですね。

 

★サッカー部→過去の記事はこちらです。

 

県の高校総体、多くの競技はいよいよ今週末6月5日(土)から開催予定です。

 

春風亭与いち氏、来校!

本校卒業生で落語家として活躍中の春風亭与いち氏(角田廉さん・40回生)が来校しました。

放送部、同窓会の取材が行われました。

与いち氏のお父さま(角田秀晴さん・5回生・ハンバーグレストランHACHI代表)も本校卒業生です。親子で取材に応じていただきました。

(春風亭与いち氏親子,学校長,同窓会担当,放送部顧問との記念撮影)※撮影時のみマスクを外しました。

本校応接室にて。取材の全景です。

さすが噺家!終始笑いが絶えないインタビューとなりました。

親子の掛け合いも楽しいひとときでした。落語好きのお父さまの影響で幼少の頃から落語に親しむ環境が整っていたこと、お父さまも初めて知る高校時代の様子、なども話題になりました。

 

高校時代の思い出、現在の仕事の様子、将来の目標・・・多くのお話を伺うことができました。

春風亭一之輔氏に弟子入りし、前座を務めてきた与いち氏は今年3月に二つ目に昇進しました!

出囃子は地元「八木山ベニーランド」のテーマソングにしたこと、新聞等でも話題となっています。

校舎内を歩いているうちに、突然帰りのホームルームに参加!

理数科3年5組の教室でした。突然の参加にもかかわらず、先生のモノマネ(本人の前で)をして盛り上げます。

これから月に一度、「春風亭与いち勉強会仙台編」を開催するそうです。

二つ目に昇進し、落語家として本格的な活動をはじめた与いち氏、今後の活躍も楽しみです。

(春風亭与いち氏公式サイトはこちらです。

 

 

 

生徒会役員選挙

生徒会役員選挙が行われました。

演説会の様子です。今回は1、2年生が体育館に集まりました。体育館の後方には投票箱が設置されています。

体育館での演説は3年生の教室にライブ配信されました。

真剣な表情でライブ配信を見つめる3年生たち。

生徒会長立候補者の演説です。

応援団長立候補者の演説です。

演説会の後は投票です。

監査委員会による開票の結果、次期生徒会役員が確定しました。

 

     

     

     

 

 

吹奏楽部 定期演奏会

5月23日(日)にイズミティ21において吹奏楽部の定期演奏会が開かれました。

感染症予防対策をとりながら、多くの聴衆が聴き応え・見応えのある1時間半におよぶステージを堪能しました。

 

富士山~北斎の版画に触発されて~の演奏風景です。真島俊夫先生が作曲されたこの曲には、日本特有のリズムや雰囲気が織り込まれています。

 

吹奏楽のための「エールマーチ」の演奏風景です。この曲は昨年の吹奏楽コンクール課題曲でしたが、大会が中止となり、今年の課題曲として引き継がれています。昨年の悔しさを晴らすよい演奏ができるように日々練習を続けており、定期演奏会で一足早く皆さんに披露することができました。

 

ミス・サイゴンのステージドリルの様子です。各パートの迫力を発揮し、演出に合わせた感情が聴衆に伝わるように工夫した曲目です。

 

この演奏の様子は先輩方から受け継いだ向山高校吹奏楽部の十八番「フライハイ」です。中央はサックスソロ:3年生大村さんです。1年生はダンス、2・3年生はスタンドプレーで演奏をお届けしました。

 

2ndステージ最後の曲「魔法にかけられて」の様子です。様々な困難を乗り越え、明るい未来に進んでいく気持ちを表現しました。

 

(写真提供:東陽写場)

 

理数科 宮教大訪問

2年生理数科の生徒が,宮城教育大学にて課題研究の講義を受けてきました。

その後、各研究室や講義、学生実験などの見学をさせて頂き、充実した1日になりました。

課題研究など今後の学習に活かしていきましょう!

 

 

 

総体壮行式が行われました

来月初旬に開催される高校総体へ向けて、2年ぶりの総体壮行式が行われました。

写真は学校長の激励の挨拶です。

生徒会長の挨拶です。生徒会執行部の担当者が壮行式の様子をiPadで撮影しています。

今回の壮行式、コロナウィルス感染拡大予防対策として、2・3年生のみ体育館で参加。1年生は教室で中継を見ながら参加という形で開催されました。写真は女子バレー部のあいさつを見まもる1年生の教室の様子です。

 各部が決意表明をしました。

 

 

 

応援団のエールです。

 

 

3学年向陵plearning「サクセスタイム」

本日、3学年の向陵plearning「サクセスタイム」のクラス内発表会でした。

サクセスタイムは全6回。各個人が研究テーマを設定し、調べ、深めた結果をわかりやすい形にまとめ、発表によってシェア、互いの視野を深めていく活動です。

前回はグループ内で発表、質疑応答を行いました。本日は、前回決定したグループチャンプによるクラス発表です。

 各クラスでレベルの高い発表が行われていました。

 

ジェスチャーを交えた高いプレゼン力で聴衆をひきつけます。

 資料を用いて理解を促す説得力のある発表でした。

現代を生きる私たちにとって大切なテーマ。真剣なまなざしで聞き入っていました。

どのクラスでも熱心にメモを取りつつ聴く姿が印象的でした。

 

質問タイムでは、鋭い質問にわかりやすく答える姿が見られました。

 

 

発表、質問タイムのあとはクラスチャンプ決定の投票!盛り上がっていました。

 

担任からの表彰光景。賞品は魅力的な食券(食堂で使用可能、担任の手作り)だったようです。

 

次回は最終回。まとめシートを作成予定です。

 

 

 

 

 

 

楽天イーグルス観戦!

東北楽天ゴールデンイーグルス主催の「学校観戦プログラム」に参加し、

本校3年生が学年行事で楽天の試合観戦をしてきました。

初夏の日差しが眩しい楽天生命パークにて。

試合前のクイズ大会では、上野裕紀さんが予選を勝ち抜き、大活躍!

コロナウィルス感染拡大予防に配慮しながら,晴天のスタジアムを満喫しました。                              

引率の先生方も張り切っています。

 

学校名が書かれたボードを掲げて応援しました。

結果は

対 西武ライオンズ 3-4 で楽天イーグルス、嬉しい勝利でした!

 

 

1年生 総合的な探究の時間:向陵Plearning

向陵Plearning(planとlearnを掛け合わせた造語)の時間では,1年生が入学してすぐに学問研究を行っています。将来学びたい学問系統が同じ仲間でグループを作り,その学問について学びの内容を調べています。今回は発表資料を作成して,今後グループ毎にクラス内で発表する予定です。

中庭コンサート開催!

本日昼休み、中庭にて本校恒例の「中庭コンサート」が開催されました!

生徒会執行部が入念に準備を進めてきました。

装飾も見事!ハートの司会席です。

飲食しながら見ないように、とコロナウィルス感染拡大予防もしっかりと。

コロナ以前はお昼を食べつつ、校舎内外からコンサートを楽しむ習慣がありました。

本日の出演者は二組。

 

密を避けるために、限定で準備した客席は満席となりました!

(以前は大勢の向陵生が中庭に大集合する行事でした。)

校舎内、各階の窓際で楽しむ姿も。

コンサートの様子は各教室にライブ中継されました。

職員室側のベランダからコンサートを見つめる教職員の後ろ姿。

本日「KOKO」として出演した佐藤瑚々南さん(3年)は「将来は歌手、音楽系の道に進むことを考えていて,現在スタジオでレッスンを受けています。学校行事、中庭コンサートへの参加は初めてで緊張しましたが、楽しく歌うことができました!将来の夢に向けて、今後の課題も明確となった良い機会でした。」と目を輝かせていました。

中庭コンサートは二日間。明日も開催されます。

1年生理数科ガイダンス

1年生理数科ガイダンスが行われました。

 1年生理数科の生徒が,先輩たちの巡検(校外学習)の報告や課題研究の発表を見て,理数科の3年間の取り組みを学習しました。向山高校理数科としての学習が,本格的に始まります。楽しみながら,そして一生懸命に頑張って行きましょう!

 

「仙台向山高新聞 臨時増刊号」発行!

「仙台向山高新聞 臨時増刊号」を発行しました。

生徒会入会式と部紹介の様子をお伝えしました。

新入部員1名を迎え,部員が3名になった新聞部。

初めて4月に新聞を発行することができました!

仙台向山高新聞030427表.pdf

仙台向山高新聞030427裏.pdf

※4月28日(水)全校生徒に配布しました。

応援練習2021

二年ぶりに行われた中庭での応援練習の様子です。

「密」になるのを避けて、1年生を二つに分けて行いました。

 

1年生は声は出さずに,手拍子を覚えます。

 集合から15分,短い時間での応援練習でしたが,応援団,1年生ともに真剣に取り組む様子が印象的でした。

応援団員です。(撮影時のみマスクを外しました。)

団長の渡部遥仁さん(3年,写真中央)にインタビューをしました。

Q:ずばり応援練習の目的は?

渡部さん:向山高校応援団の先輩方が繋いできた伝統を後輩たち,さらにその先の後輩にも伝えるためです。

Q:コロナ禍での応援団の活動、応援についてどう考えますか?

渡部さん:応援には人を勇気づける力がある。今現在は難しい状況だが,いつか応援できる日が必ず来る。まるでコロナがなかったかのように向山の応援を継承したい。「第三応援歌」という向山の生徒が一つになれる応援歌が存在していることこそが向山高校の伝統であり,後世に伝える使命があると考えている。

 

 

 

生徒会入会式

 新年度2日目。この日は1年生を対象に生徒会入会式が行われました。

 

 

入学式

向山高校体育館の前のしだれ桜が見事に咲き誇る本日、令和三年度の入学式が挙行されました。

入学式前の教室にて。緊張した面持ちの新入生たち。

いよいよ新入生、入場。

入学許可。普通科160名,理数科40名の入学が許可されました。

髙橋時明校長による式辞。

「校訓『自律』『和敬』の精神を大切に,どのようなことがあってもくじけない心を持ってほしい」

向所千夏父母教師会会長による祝辞。

「言霊ということばが意味するごとく,自分の思いや目標をことばにしてみることで,夢のような高い目標も手に届くものになります。『向山のムは無限のム』自分のなかの無限の可能性を信じてください。」

新入生代表 古仲七海さんによる宣誓。

吹奏楽部の演奏,および吹奏楽部の植田涼音さんの歌詞朗読による校歌披露。

国歌演奏、そして入退場も吹奏楽部の演奏で行われました。

新入生、退場。

向陵生としての第一歩を踏み出しました。

新入生の皆さん、ようこそ向山高校へ。

 

新年度スタート!

穏やかに晴れた本日、令和三年度の新任式・始業式が行われました。

新任式の様子です。今年度は髙橋時明校長をはじめ,14名の先生方をお迎えしました。

続いて,始業式の様子です。

髙橋時明校長からは,「夢を持つことの大切さ」についてお話がありました。夢を持つことで,人は思いを強くし,一歩一歩目標に向かうことができるということ,激動の時代にあっても人として必要な智恵と力をしっかりと身につけ,失敗を恐れずに夢の実現に向けて挑戦することで,人は大きく成長することができるという力強いメッセージでした。

最後に,阿部勝教頭より,担任・副担任・部活動顧問,校内分掌の発表がありました。

 

令和三年度,いよいよスタートです!

校長あいさつ~未来を切り拓く向陵生

未来を切り拓く向陵生


令和3年4月1日
校長 髙橋 時明

 

 本校ホームページをご覧いただき,ありがとうございます。
校長の 髙橋 時明 と申します。令和3年4月1日付けで着任いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
 このホームページでは,在校生や保護者の皆様をはじめ,本校への入学を希望している中学生やその保護者の皆様,卒業生や県民の方々に向けて,「向陵生」の学校生活やその活躍など,日々の教育活動の様子をリアルタイムにお伝えし,本校を様々な面から理解していただきたいと思います。

 本校は昭和50年に,仙台市内では初めての男女共学,普通科県立高校として開校しました。平成6年には理数科を併設し,県内での普通科と理数科教育をともにリードする学校として歩み続け,今年度で47年目を迎えます。卒業生は1万1千名に迫り,県内のみならず全国各地のさまざまな分野で活躍しております。平成10年に県から指定を受け立ち上げた「向陵プラン」を,平成30年に「向陵Plearning」と深化させ,3年間の体系的・総合的な実践的キャリア教育により,生徒の希望進路実現を下支えしております。
 本校の校訓「自律・和敬」の精神のもと,
「自分の言行に責任を持ち相互の敬愛・協力を惜しまない人間を育成する」ことを教育方針に掲げ,知徳体の調和の取れた人間性を育み,豊かな個性と創造性を育てることを教育目標としています。生徒が互いに切磋琢磨した学校生活を送りながら,一人ひとりが自分の力で未来を切り拓いていけるよう,職員一丸となって日々の教育活動に取り組んでいます。
 我々職員一同,教育目標の具現化を目指しながら,生徒や保護者の皆様,そして県民から信頼される学校づくりを行っていきたいと考えております。今後ともご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【重要・卒業生の皆さんへ】離任式について

卒業生の皆さんに離任式について連絡します。

3月30日(火)に行われる離任式は,新型コロナウィルス感染症の感染対策のため,在校生のみで実施します。

離任者の発表は,3月25日(木)の朝刊となりますので,お別れに来校したい場合は離任式とは別日に個別でお願いします。