学校からのお知らせブログ

2024年12月の記事一覧

2024イルミネーション点灯!

向山高校のシンボル、長い外階段に今年もイルミネーションが点灯しました!

2年目となる今年も、生徒会執行部の皆さんが企画しました。

 

階段下から眺める景色。全校生徒からデザイン案を募り、昨年よりもさらにバージョンアップしています!

仙台の夜景を眼下に、幻想的に輝く階段のなかを下校する向陵生たち。


下校中の一年生は、「昨年は写真で見ていて、きれいだなぁと思っていました。実物は思っていた以上に大規模できれいで、驚きました!」と嬉しそうです。

さっそく写真撮影をする向陵生たちの姿も見られました。

階段イルミネーションは、12月26日(木)までの平日、毎日放課後19:30まで、年明けは1月8日(水)から点灯の予定です。(12月24日現在の予定です)

 

★昨年のイルミネーション

祝 ビブリオバトル県大会 第3位!

2024年高等学校ビブリオバトル宮城県大会において、

本校代表(ビブリオバトル学年チャンプ)として参加した 橋本凛さん(1年)が見事 第3位を獲得しました!

県大会は、11月30日(土)宮城県庁2階講堂にて行われました。

橋本さんが紹介した本は『アドラー心理学入門~よりよい人間関係のために』(岸見一郎著、ベスト新書)です。

多くの一般参加のオーディエンスの投票によってチャンプ本が決まり、橋本さんは見事3位!を獲得、表彰を受けました!

「私が紹介した本は、難しい本(新書)だったので、伝わったかどうか心配でした。今回3位に選ばれたのは、多くの方々の心に届いたということ、自信を持ってこれからも『ことばで伝える』ことを楽しみながら頑張っていきたいです!」(橋本凛さん)

オーディエンスとして参加したクラスチャンプたちと記念撮影!

向山高校2024ビブリオバトルクラスチャンプ 白坂春翔さん(学年準チャンプ)、渡邊慎大郎さん、小原唯聖さん、 今野悠太さんと。

「5分という時間をぴったりと使い切り、レベルの高い本の紹介を聞けて良かった」

「良い発表に刺激を受けた。新たな発見もあり、(今取り組んでいる)ブックトークに生かしたい。」

「紹介された本を読んでみたい!」

(オーディエンス参加した4人の感想より)

 

今大会は、東北学院大学の学生さんお二人によるデモンストレーションがありました。

お一人は、向山高校卒業生 阿部萌さんでした!阿部さんは全国大学ビブリオバトル大会で県準チャンプ本を獲得したそうです!阿部さんは、向山高校が向陵Plearningでビブリオバトルを始めた学年に在籍されていました。(代表として大会に参加したこともあります!)

 橋本凛さんと卒業生の阿部萌さん。

本と人とのつながりを実感したビブリオバトル県大会でした!

 

 

「みやぎ高校生フォーラム」に参加しました!

 

12月15日日曜日、宮城県庁にて「令和6年度みやぎ高校生フォーラム〜私たちの志と地域貢献」が行われました。

高校生が、日々の学習や体験等を通じて培ってきた志や将来への思いを発表や意見交換を通して共有し、自らが社会で果たすべき役割について考える場として設定された県教委主催のイベントです。

向山高校からは渡部貴裕さん(一年)、小林橘平さん(一年)が学校代表として参加しました。

 

ポスターセッションでは現在向山高校が行っている「小学校インターンシップ」をはじめとした地域学校、地域社会とのつながり活動を参加生徒の声を交えながら紹介しました。

熱心に耳を傾けてくださった一般の方々や他校の高校生からの質問もあり、交流しながら向山高校の取組を知っていただく貴重な機会となりました。

「もっと、発表したかったー」とは参加した二人の声。発表は決められた順番に従って一回限り。勢いづいたところで終了!となり、残念がってたのは二人のやる気のあらわれでしょう!

渡部さんは代表として、全体会の閉会のことばも担当しました!


向山高校では今週から再び向山小学校との連携(小学校インターンシップ)で算数の学習指導補助へ参加します!

祝 アンサンブルコンテスト金賞!

 12月14日土曜日に行われた第58回宮城県アンサンブルコンテスト予選の結果です!
フルート四重奏・・・金賞・地区代表
金管八重奏・・・金賞・地区代表
サクソフォン六重奏・・・金賞
クラリネット四重奏・・・金賞

宮城県大会は1月11日に仙台銀行ホール イズミティ21にて開催されます。

2024向陵オープンセミナー【全校探究発表会】

11月初旬、今年で第8回となる「向陵オープンセミナー2024」が開催されました!

会場は東北大学川内萩ホールです。

放送部の髙橋荘太さん(2年)、仙崎結大さん(1年)が総合司会を担当しました!

(髙橋さんの発表の間は1年生の松村芽依さんが担当)

午前中は普通科2年生代表5班による「向陵Research中間発表」が行われました。

ステージいっぱいに広がる大きなスクリーンにスライドを投影しながら代表班が発表していきます。

そして、今年も「質疑応答タイム」は充実していました!

会場のあちらこちらから質問の手が次々と挙がります。

最前列には、ゲストの大学の先生方。

発表、質疑応答タイム、そして大学の先生からのコメントをいただき、発表班のみならず会場全体の学びが深まりました。

東北メディカルメガバンク機構 小林朋子准教授(上:写真右下)、尚絅学院大学健康栄養学類 山城秋美准教授のお二人の先生方には夏のアカデミック・インターンシップでお世話になった班を中心にコメントをいただきました。

 

午後からは、理数科2年生による理数科課題研究中間発表(代表3班)が行われました。

(司会は理数科2年の石垣柚優さん、戸部善成さんが担当)

理数科発表恒例の3年生理数科による質疑応答タイムが花開きます!

普通科、理数科の学びの交流が生まれるのもこの場ならではです。

理数科の発表への講評を石巻専修大学理工学部機械工学科 稲毛真一教授よりいただきました。

稲毛教授は本校卒業生(高校3回)で、2年生普通科のアカデミック・インターンシップでもお世話になりました。

 

そして、毎年恒例の1年生による「ビブリオバトル学年チャンプ決定戦」!

 1年生各クラスチャンプ5人が熱い本の紹介を行いました!まさに「ビブリオバトル!」

向山高校のビブリオバトルは「新書」に限定していますが、どの新書も魅力的で、読みたくなる紹介が続きました。

毎年レベルの高いバトルが繰り広げられますが、今年も質疑応答も含め、大いに盛り上がりました!

前年度チャンプ 千蒲歩優さん(2年)、準チャンプ 大学有彩さん(2年)が司会を担当し、前年度クラスチャンプのメンバーが中心なって運営しました!

 全校投票により、チャンプ本を獲得したのは、橋本凛さん(1年)でした!

写真は表彰式の様子です。

準チャンプは白坂春翔さん(1年)

チャンプの橋本凛さんは全国高校生ビブリオバトル宮城県大会への出場権を獲得しました。

ビブリオバトル集計の間には3年生「パーソナル・プレゼンテーション」の優秀発表が行われました。

オレンジのTシャツに身を包んだ小田夏映さん(3年)発表したオランダにちなんだオレンジの衣装です!

同じく、パーソナル・プレゼンテーション優秀発表の多田悠吏さん(3年)

将来家庭科教員を志す多田さんが手にしている赤いバッグは発表内容とも関係が深いもので、1年生の体育大会のクラスTシャツをリフォームしたお手製です!

 

今年の向陵オープンセミナーはまだまだ続きます。

最後に「特別企画 表現を仕事にすること」と題して、

落語家 春風亭与いちさん(本校卒業生 高校40回)がご登場!

 落語に接するのは初めて、という生徒も多いなか、会場は大いに盛り上がりました!

 

落語を楽しんだ後は、放送部 橋本凛さん、鈴木凛音さんによるインタビューコーナー。

まるで漫才のような、笑いのあるインタビューに誘われて、会場からも質問の手が次々と挙がりました。

高校時代に力を入れたこと、落語家として話をすること、大切にしていること・・・与いちさんのトークと、全校生徒の参加によって、テーマ「表現を仕事にすること」が深まっていきました。

 

ここからは振り返りです。今年もそれぞれの発表に対して、多数の質問が出ました!

この質問の多さは「向山高校名物」となりつつあります!

 質問シーンをご紹介します(これでも一部です)

2階席(1年生)からも質問の手が挙がりました!

マイクを持って駆けつける委員たちの姿も印象的です。

そして、それぞれの質問に対してしっかりと答える発表者たち。こうして発表内容が全校で共有されていきます。

向陵オープンセミナーの運営全般を支えたのは生徒「向陵プラーニング委員会」のメンバーたち。

最後に春風亭与いちさんを囲んでの記念撮影!お決まりの「ム」ポーズで。(手にご注目ください。)

探究を通したつながり、学年を超えたつながりが生まれる場、それが「向陵オープンセミナー」の良さとなっています。

★過去の記事

向陵オープンセミナー2023

向陵オープンセミナー2022

向陵オープンセミナー2021