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サッカー部 女川合宿へ!
5/3~4に、本校サッカー部が女川町で合宿を行いました。
この合宿は昨年度から実施しており、女川町観光協会に全面的な協力をいただいております。女川町総合運動公園の人工芝グラウンドを2日間お借りして、良好なコンディションのもとでサッカーに打ち込むことができました。今回の合宿はトレーニングを中心に、チームの団結力向上をねらいとして行っています。
1日目午前は個人戦術のトレーニングを行い、午後はフィジカル系のトレーニングに取り組みました。強度の高い練習にも、選手間で声を掛け合いながら臨んでいました。夕食は女川湾を望む「女川水産業体験館(あがいんステーション)」でバーベキューです。入部したばかりの1年生は始めこそ緊張した様子でしたが、次第に先輩達と打ち解けて和やかな雰囲気の中で楽しいひとときを過ごしました。
2日目は紅白戦中心のトレーニングを実施しました。立ち上がりは初日の疲れが感じられましたが、徐々に選手間のコーチングや積極的なプレーが増加し、活気あふれる雰囲気のなかでのびのびと試合をする選手の姿が印象的でした。
5月末には高校総体が始まります。今回の合宿で培ったチームの和を活かして、上位進出に向けてさらに努力していきたいと思います。実施にあたり多大な協力をいただいた、観光協会をはじめとする女川町の皆様、快く送り出してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。
吹奏楽部 定期演奏会
連休最後の日、多賀城市文化センター大ホールで本校吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。
第46回となる今年は「宮城県仙台向山高等学校創立50周年記念」「第37回全日本マーチングコンテスト出場記念」としてのまさに記念すべき定期演奏会!
会場は早い時間に満席となりました。
「1st Stage」では、5曲の演奏が披露されました。「レント ラメントーソ」では本校OBのピアニスト 山形佑輔氏が賛助出演されました。
「2nd Stage」はエリック・ミヤシロ氏、半田信英氏(本校OB)をお迎えしてのスペシャルステージ!
会場に響くエリック・ミヤシロ氏トランペットの音色、半田氏の奏でるトロンボーンの音色に魅了され、会場が一つになっていく様を実感しました。
お二人への質問コーナーも楽しく、会場が盛り上がりました。
「3rd Stage」は、マーチンステージショー「SING シング」
全国大会出場のマーチングの力、歌、ダンス、向山高校吹奏楽部が良さの全てが詰まった「一つの劇場を巡るエンターテイメントショー」が繰り広げられました。
時に、客席側から出演者が現れる演出にはっとさせられました!
言葉では語り尽くせない素晴らしさ。感動を切り取った写真で紹介いたします。(これでもほんの、一部なのです・・・)
部長 伊藤心乃葉さん(3年)のあいさつと、見事なハーモニーでの「校歌斉唱」で惜しまれつつ定期演奏会は幕を閉じました。
「コンクールに向けて、これからも私たちの活動は続きます。」と伊藤さん。向山高校吹奏楽部の今後の活躍に目が離せません!
スクールカウンセラー年間来校予定【生徒・保護者の皆さまへ】
生徒および保護者の皆さまへ
新学期がスタートして半月が経過しました。新しい友だちや新しい教科書に少しずつ慣れてきた一方で、疲れやストレスが溜まっている時期かと思います。本校では、スクールカウンセラー2名で、生徒のみなさんの高校生活がより充実したものとなるように、メンタル面でサポートします。
「スクールカウンセラーの紹介と年間来校予定」をご覧ください。
吹奏楽部・表紙掲載のお知らせ『エフエムたいはく』番組表
吹奏楽部が『エフエムたいはく』番組表2025春・夏号の表紙で
「全国大会目指して頑張る吹奏楽部『ムスイ』」として表紙を大きく飾る写真とともに
紹介されました!
弾ける笑顔と、普段の練習風景の様子とが伝わる素敵な表紙写真です。
入学式(51回生)
桜が少しずつ開き始めた本日、
入学式が挙行されました。
入学式に先立ち、吹奏楽部の演奏が披露されました!
吹奏楽部の奏でる美しい音色をBGMに、新入生が入場しました。
普通科160名、理数科40名、計200名の入学が許可されました。
入学生代表 二瓶大我さんによる宣誓。
式の最後には吹奏楽部による「校歌披露」が行われました。
入学おめでとうございます。
いよいよ向陵生としての生活が始まります!
新任式、始業式
新任式と始業式が行われ、令和7年度が本格的にスタートしました。
櫻井知大校長、そして10名の先生方を壇上にお迎えしての新任式。
続いて始業式。
櫻井校長の式辞より。
「命を大切に。学びに向かう上での目線合わせを大切に」
【命を大切に】
不安やストレスを決してひとりで抱え込まずに勇気を持って誰かに相談してほしい。「思いやりの心」を大切に、不安のある人に寄り添って、気持ちの受け手になれるように。
我々教職員はいつも君たちの側にいることを忘れずにいてほしい。
【現代の学びについて】
学びの変革のために、先生方、生徒のみなさんと一緒にさらなる工夫や仕掛けを考えていきたい。
これからの学びでは、予測できない課題の発生にいかに対処するかが一層重要になる。大学入試制度改革も進み、知識・技能のみが求められることはなくなる。今後ますます増える総合型選抜、学校推薦型選抜では、本校が育成を目指している多様な力が測られる。
校訓「自律・和敬」、向陵Plearningの示す理念、求める生徒像「自ら考えて行動する人、知性と思いやりに溢れる人、社会に貢献する人」は間違いなく時代を貫き、これからの時代に求められる資質が示されている。
本校が育成を目指している資質能力を再確認して、今後の生き方、まさに「プラーニング(plan +learning)」を行っていって欲しい。
【先生たちだけでなく、君たちとも共有したいこと】
学校教育の学びの基準「学習指導要領」はESD(Education for Sustainable Development,持続可能な開発のための教育)を基盤にして作られている。学習活動全体がSDGsの達成、ウェルビーイングの向上とイコールである。
地球的課題・地域的課題の解決・SDGsの達成、ウェルビーイングの向上、学びの変革や向陵Plearningが同じ軸にあることを目線あわせしてスタートしたい。
この目線が君たちのキャリア探究、課題設定。進路選択の上でもとても重要かつ有効となる。
始業式の最後には、向陵生お待ちかねの新校務分掌、担任発表がありました!
いよいよスタートです!
『河北新報』掲載「創立50周年記念 吹奏楽部OBOG演奏会」
4月5日(土)東北大学百周年記念会館川内萩ホールにて、向山高校創立50周年記念吹奏楽部 OBOG演奏会(向陵会主催)が開催されました。
出演者150名、来場者1000名と多くの向陵生(現役、卒業生)が集まるなか、本校吹奏楽部員と卒業生がともに音を響かせた2時間半となりました。
4月6日(日)『河北新報』朝刊にてご紹介いただきました。
最後には参加者全員で校歌を歌いました。
祝 アンサンブルコンテスト東北大会金賞!
第52回東北アンサンブルコンテストにおいて
高等学校の部 フルート四重奏 金賞 を受賞しました!
フルート四重奏
佐藤友奏さん(2年)、花渕 然さん(2年)、廣嶋千咲さん(1年)、吉川 澪さん(1年)
「十分やりきりましたが、惜しくも全国大会を逃しました。夏のコンクールに生かたいと思います。」(吹奏楽部 松本尚樹顧問)
祝 放送東北大会入選!
第28回東北高等学校放送コンテストにて
放送部 髙橋荘太さん(2年)がアナウンス部門で入選しました!
髙橋さんは本校自然科学部の食虫植物への取組を取材した原稿をもとにアナウンス部門で力を発揮しました。
「丁寧で、自然な読みでした。」と放送部 安住琢顧問の高評価。
髙橋荘太さんは、県新人大会で優秀賞を受賞し、既に来年の全国総文祭出場が決定しています。
吹奏楽部 県アンサンブルコンテスト 金賞!
先日行われた第58回宮城県アンサンブルコンテストにおいて、
フルート四重奏、金管八重奏で金賞を受賞しました!
フルート四重奏は東北大会に出場します!
金管八重奏のみなさん
はじける笑顔で記念撮影!
吹奏楽部 松本尚樹顧問と一緒に!