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入学式(50回生)

校舎前のしだれ桜がきれいに咲き始めた本日、

令和6年度 入学式が挙行されました。

今年の入学生は記念すべき50回生となります!

 

式に先立ち、吹奏楽部恒例の「アトラクション演奏」が披露されました!

新入生入場。拍手で迎えられます。(先頭は担任です。)

入学許可。各クラスの担任がひとりずつ名前を呼び、新入生はその場に立ちます。

校長先生により200名の入学が許可されました。

校長先生の式辞より。

「新入生の皆さんは、向山高校の50回生となります。校訓の『自律』とは他から制約を受けず自身の規範に従って行動すること、『和敬』とは心穏やかに慎み、他を敬うことであることを意味しています。皆さんに、三つの大切な言葉を贈ります。『経験したものでしか人間は作られない。』『将来の夢、目標の実現を目指して努力を続けてほしい。』『広く社会、世界に目を向け、開かれた人間になってほしい。』です。」

 

 

川添 父母教師会会長よりご祝辞をいただきました。

 

新入生代表 工藤悠太さんによる宣誓。

 

吹奏楽部による「校歌披露」

体育館中に美しい歌声が響き渡りました!

最後に、1学年の学年主任、担任、副担任、スクールカウンセラーの紹介がありました。

 

晴れて「向陵生」となった200名が拍手に包まれて体育館を後にしました!

明日からは生徒会入会式、各種オリエンテーションなど「向陵生」としての生活が本格的にスタートします!

 

令和6年度 新任式・始業式

令和6年度 新しい先生方をお迎えし、新任式が行われました。

 

新任の先生方を代表して 佐々木良彦 教頭先生よりご挨拶をいただきました。

 

新任式に続き、始業式が行われました。

渡邊重夫 校長先生の式辞より

「新しい年度、学校生活のなかで『自己の再設定』に挑戦してみてください。学習や学校生活における時間の過ごし方を振り返るチャンスです。学習面では、自分だけでは理解できないことを先生方に積極的に質問しましょう。先生方は状況に応じて的確にサポートしてくれるはずです。先生方との学習のキャッチボールを大切にしましょう。

 日々の学習、部活動に真摯に取り組み、生活は可能な限りシンプルに、習慣化させることこそが自分の能力を向上させる鍵となります。

健康、安全を大切に、自分で考え適切に行動し、いつも他人に心配りできる生徒を目指してください。校訓『自律』『和敬』をゆるがせにしないでください。皆さんの令和6年度がよりいっそう充実したものとなることを期待しています。」

校長先生は2年生、3年生各学年毎の心がけとメッセージも示してくださいました。

 

今年度お世話になるスクールカウンセラーの先生方の紹介もありました。

 

最後に、教頭先生より校務分掌の発表がありました。

新クラスの担任の先生の発表には拍手や、喜びの声が!

向山高校の令和6年度がいよいよスタートしました!

離任式

3月末の本日、異動される先生方の離任式が行われました。

校長先生からの紹介の後、異動される先生方よりお言葉をいただいました。

思いを歌に込めてメッセージをくださった先生も!体育館がミニコンサートのように!

生徒会からの花束贈呈。

本日は、たくさんの卒業生の皆さんの姿も。卒業生の皆さんも見守るなか、先生方をお見送りしました。

別れの春、そしてまもなく出会いの春がやってきます。

修業式

令和5年度 修業式が行われました。修業式に先立ち、賞状伝達式がありました。

 

【表彰された皆さん】

◆陸上部

・菊地璃音さん(2年)

令和五年度十傑賞 女子100m 記録 12"53 十傑8位、女子200m 記録25"56 十傑8位

・横田結菜さん(2年)佐藤瑠菜さん(3年)倉田あかりさん(3年)菊地璃音さん(2年)

種目 女子4×100mR 記録49"69 十傑6位

・倉田あかりさん(3年)佐藤瑠菜さん(3年)横田結菜さん(2年)菊地璃音さん(2年)

種目 女子4×400mR 記録4’02"59 十傑6位

・泉健太さん(3年)吉田悠真さん(2年)佐藤有悟さん(2年)金希洙さん(2年)

種目 男子4×100mR  記録 42"78   十傑8位

・片平萌花さん(2年)

 種目 七種競技  記録 3127 点   十傑6位

・清野煌太さん(2年) 

種目 男子 三段跳  記録 13m16   十傑8位

◆バドミントン部

・渡邉真央さん(2年)照井遥名さん(1年)

第60回仙台市民総合体育大会 バドミントン競技大会 女子ダブルス 4部第3位 

◆吹奏楽部

・フルート三重奏 代表:冨田亜有美さん(2年)

第57回宮城県アンサンブルコンテスト予選仙台太白地区大会金賞 

・サクソフォン六重奏 代表:熊谷亜紗菜さん(2年) 金賞 

〇第51回東北アンサンブルコンテスト金賞

・クラリネット四重奏 代表:安倍佐智さん(2年)佐藤綾花さん(2年)

・金管八重奏 銀賞  代表:中村結葵さん(2年)手嶋優さん(2年)

〇第32回全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト東北大会高校生の部ヤマハ賞

 佐藤綾花さん(2年)

〇日本吹奏楽指導者協会東北支部主催第32回全日本中学生高校生

管打楽器ソロコンテスト東北大会

 金賞 佐藤綾花さん(2年)佐藤友奏さん(1年)

 銅賞 山口紗生さん(1年)

 

校長先生による式辞

【学校長式辞より、一部をご紹介します】

進級が認められた皆さん、進級おめでとうございます。

学年の終わりに、自身の取組を振り返ってください。「PDCAサイクル※」の「Do(実行)」のみでなく、新学年に向けて「Check(評価)」「Action(対策・改善)」が大切です。

修業式は終わりではなく、一つの道しるべです。何ができるようになったか、何が大切かを考えてください。

様々な課題に直面したとき、自分自身で考え、最適解を見出すことにつながります。

苦労して学び続けることは、新しい見方、考え方を知ることが出来る喜びが伴うことを忘れずに進んでください。

短い春休みですが、やるべきこと、やらなければならないことに向き合いつつ、向陵生としての矜持を大切に過ごしてください。

※Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(対策・改善)の4つのプロセスを繰り返し、目標達成や業務改善を行うフレームワーク

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修業式を終え、校内では新入生を迎える準備、新しい学年へと進む準備が進められています。

卒業式

本日、第47回卒業証書授与式が挙行されました。

 2019年3月以来、久しぶりに1、2年生も全員参加しました!

 スーツやブレザーに身を包んだ1、2年生が改まった面持ちで式に臨んでいます。

 

担任が、一人ひとり名前を呼び、ひとりひとりが返事をしてその場に立ちます。

各クラスの代表が卒業証書を受け取りました。

学校長式辞。

校長先生からは、「努力すること」「対話すること」「多様性に目を向けること」という三つを大切に、探究し続けて欲しいというメッセージが送られました。

川添父母教師会会長よりご祝辞をいただきました。

 佐藤志音さん(2年、生徒会長)による在校生代表 送辞。

 山田央一郎さん(3年、前生徒会長)による卒業生代表 答辞。

 

47回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

吹奏楽部の皆さん、本日も素敵な演奏をありがとうございました!

合格者説明会について

【本校受験予定の皆さんへ】

合格者説明会(令和6年度入学生向け)は以下を予定しております。

日時:令和6年3月25日(月)

受付 12:30~13:00  終了予定時刻 15:00

内容:全体説明会,写真撮影,白衣購入

場所:本校体育館,各教室

           日程の詳細、持参物等については3月14日(木)合格発表の際、合格者に連絡いたします。

           入学式は、4月8日(月)午後を予定しております。

 

 

 

東北アンサンブルコンテスト 入賞!

福島県郡山市で第51回東北アンサンブルコンテストが開催されました。

県代表として参加した本校生の結果です。


クラリネット四重奏・・・金賞
金管八重奏・・・銀賞

おめでとうございます!

小学生とビブリオバトル!

向山高校では、向山小学校との連携「小学校インターンシップ」を始めています。

本日、4人の向陵生が向山小学校4年生の皆さんとの「ビブリオバトル!」に挑戦しました。

会場は向山小学校の視聴覚室。

 今回の「小学生とビブリオバトル!」を企画したのは佐々木透也さん(3年)

向陵Plearningの時間に取り組んだビブリオバトルをきっかけに、全国の高校生とのビブリオバトルを企画運営する経験を重ねています。

本日、佐々木さんは司会進行、ファシリテーター役を務めました。

最初に、アイスブレイクとしての楽しいゲーム。大学有彩さん(1年)が八百屋さんゲームを楽しく進めます。

雰囲気が和らいだところで、ビブリオバトルのルール説明。

相澤和志さん(1年)がスライドを使いながら分かりやすく説明します。

相澤さんは難しい言葉、大切なところを皆に問いかけながら、対話しながらビブリオバトルのポイントを説明しました。小学生の皆さんも反応豊かです!

 いよいよビブリオバトル!最初のバトラーは、相澤さんです。

相澤さんの紹介本は『コミュニケーションの日本語』(森山卓朗著、岩波ジュニア新書)

「コミュニケーションって何だろう?わかる?」と問いかけると、会場からは「かかわりあい!」という声が。

問いかけると声が返ってくる、反応がある、さらに相澤さんの話に皆が聞き入る・・・とあっという間に3分間が過ぎていきます。

紹介後、2分間のディスカッションタイム(質問タイム)では次々と手が挙がりました。

「この本を選んだのはなぜですか?」「どこが一番好きですか?」相澤さんも丁寧に答えます。

2番目のバトラーは、大學さん。

大學さんは『君の名は』(新海誠著、角川つばさ文庫)を紹介しました。

「映画を見た人いる?」の声に多くの手が挙がりました。「本を読んだ人は?」には5、6人。

「ネタバレにならないように・・・」と気遣いながら、大學さんは丁寧にストーリーを紹介しました。

大學さんは「私は本が好きじゃなかったけれど、映画を本でも読んでみたい、と思って自分からこの本を探して読みました。」と話し、本を読み、自分で想像する楽しみがあることを伝えました。

質問タイムには、次々と多くの手があがりました。

 

 最後のバトラーは鈴木創太さん。

『世界一クラブ』シリーズ(大空なつき著、角川つばさ文庫)を紹介しました。

家にあるシリーズ本を手に抱え持ちながらの紹介です。個性豊かな人物たちのクラブ・・・、ということで登場人物を一人ずつ、分かりやすい言葉で紹介しました。

ストーリーの魅力が伝わったところで、自身の本の寄贈を申し出ました。「小学校の図書館には2巻分あると聞いています。よろしければ今日持ってきた本を寄贈したいのですが・・・。」皆、大盛り上がりです!

 

 3人のバトラーによる本の紹介が終わり、いよいよ「いちばん読みたくなった本」を選ぶ時間がきました。

「みんな、決まったかな?決まったら頭の上で『まる』を作ってね!」の合図に、みんなの「まる」が上がりました。

投票は挙手で!

さて、今回のビブリオバトルのチャンプ本を獲得したのは鈴木創太さんが紹介した『世界一クラブ』シリーズでした!

本日は、「できれば自分の好きな本も持ってきてください」と事前にお願いしていたため、多くの皆さんが手に手に本を持ち、参加していました。

司会の佐々木さんが「本を紹介してみたい人いますか?」と尋ねると、何とたくさんの手が!!

本当は全員に本の紹介をしてもらいたいところでしたが、代表2人が自分の好きな本を皆に紹介してくれました。

4年生の皆さんが教室に戻った後、鈴木さんは『世界一クラブ』シリーズを、相澤さんは『コミュニケーションの日本語』を寄贈したいと申し出、教頭先生に受け取っていただきました。

写真は小学校の校長室です。本日の感想をひとりずつ話しました。

・小学生の皆さんからリアクションが返ってくるのが嬉しかった。(佐々木さん)

・みんな純粋で、自分の気持ちをまっすぐに表現してくれた。正々堂々、お互いに話せた感じで嬉しかった。(相澤さん)

・小学生には学年に応じた発達段階があると思うが、小学4年生の子たちからこんなにも感動、共感が得られるとは思わなかった。あんなに喜んでもらえて良かった、楽しかった。(鈴木さん)

・高校のビブリオバトルの質問タイム(ディスカッションタイム)はしん、としていて、あんなにたくさんの質問が出たりはしなかった。リアクションが豊かで楽しかった。(大學さん)

 水口教頭先生から一人ずつお褒めの言葉をいただき、とてもあたたかな気持ちで小学校を後にしました。

 

 

 

 

 

県アンサンブルコンテスト 東北大会出場決定!

第57回宮城県アンサンブルコンテスト において

 金管八重奏・・・金賞・県代表

クラリネット四重奏・・・金賞・県代表

2月11日に郡山文化センターにて開催される東北大会への出場が決定しました!

 

 

イルミネーション点灯!

向陵生にとって向山高校のシンボルともいえる長い外階段!

毎朝、一段一段を踏みしめながら校舎へ向かい、

眼下に仙台の街の夜景を見下ろしながら、帰宅の途につく長い階段。

その階段に昨夕、イルミネーションが灯されました。

                                 (下から眺める景色)

                                 (上から眺める景色)

イルミネーション点灯は、生徒会執行部の皆さんが企画しました。

「受験を控える3年生の皆さんへの応援をこめて、向山名物の階段にイルミネーションを灯そう。」として、全校生徒にアンケートをとり、デザインを募集し・・・、と丁寧に企画を進めてきました。

点灯に伴う費用は文化祭の売り上げの一部を充てています。

写真は企画を進め、設置、点灯に立ち会った生徒会執行部の皆さん。

生徒会長の佐藤志音さん(2年)

「昨年の秋の中庭イベントの時に『階段にイルミネーションを点けたいね』と考え始めました。実現に向けて、この1ヶ月企画を進めてきました。」

 

ちょうど勉強を終えて帰宅する3年生が階段を降りてきました。「驚きました!きれいですね、癒やされます!」

ちょうど階段降り口のイルミネーションが額縁のよう!仙台の夜景を象っています。

点灯初日は、満月でした!写真はうまく撮れませんでしたが、満月と夜景とイルミネーションが何とも美しい夜でした。

イメージ動画をどうぞ。

 

イルミネーション点灯は、学校が始まる1月9日(火)から多くの3年生が受験する大学入試共通テストまでを予定しています。

 

 

 

12月の更新まとめ

2023年12月の更新内容をまとめました。向山高校の「今」を伝える内容、是非ご覧ください!

学校生活

閉講式・・・生徒の活躍、表彰の様子もどうぞ!

 ★イルミネーション点灯!・・・生徒会執行部企画

 

向陵プラーニング(探究活動)

全校探究発表会「向陵オープンセミナー」(東北大学川内萩ホールにて)その2はこちら

オータムセミナー「社会とつながる」講師は全員本校卒業生の先輩方!

全国高校ビブリオバトル宮城県大会3位!おめでとう!

向山小学校との連携「小学校インターンシップ」

東北大学講座・・・「隣国ロシアを理解するための東北大学講座」オンライン受講しています!

 

理数科

大学教授による数学の授業!

課題研究「ポスター発表会」本校理数科の雰囲気が伝わります!

 

部活動

陸上部 インターハイ出場! 県新人大会 東北新人大会

 陸上部の記事には動画もあります!

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト

 

向山高校の教育活動・進路指導

県内初!「東北大生によるコミュニケーションワークショップ&進路座談会」

恒例の「三年生 直前演習 at 宮城教育大学」がんばれ、三年生!

 

【陸上部Ⅲ】東北新人大会での活躍!

少し前の活躍の記録です。

福島県で行われた第28回東北高校新人陸上競技選手権大会の結果です!

★男子

好川幸芽さん(2年・長町中出身)800m予選出場

1500m  決勝進出

(写真:1500決勝)

★女子

菊地璃音さん(2年・七郷中出身)100m  第7位

(写真:100m結果)  

菊地璃音さん(2年・七郷中出身)200m  第5位

 

4×100mR 横田結菜さん(2年・八木山中),伊藤瞳さん(1年・富沢中),齋藤真緒さん(1年・長町中)、菊地璃音さん(2年・長町中) 予選出場

とうほう・みんなのスタジアム(福島県営あづま陸上競技場)前での集合写真

県大会・長距離で活躍した小池創太さん(2年・八木山中)が付き添いとして選手のサポートをしました!

【陸上部Ⅱ】県新人大会活躍の記録

宮城県高校新人大会結果

男子

800m    第4位 好川幸芽さん(2年・長町中) 東北新人出場

1500m   第5位 好川幸芽さん(2年・長町中) 東北新人出場

5000m   第8位 小池創太さん(2年・八木山中)

三段跳び    第7位 清野煌太さん(2年・八木山中)

110mH   第6位 鈴木孝太さん(2年・長町中)

走り高跳び   第5位 髙橋康貴さん(1年・蒲町中)

 

女子

100m    第2位 菊地璃音さん(2年・七郷中) 東北新人出場

 

200m    第2位 菊地璃音さん(2年・七郷中) 東北新人出場

混成7種    第5位 片平萌花さん(2年・大河原中)

4×100mR 第3位 横田結菜さん(2年・八木山中),伊藤瞳さん(1年・富沢中)

           齋藤真緒さん(1年・長町中),菊地璃音さん(2年・長町中)東北新人出場

4×400mR 第7位 横田結菜さん(2年・八木山中),菊地璃音さん(2年・長町中)

           齋藤真緒さん(1年・長町中),佐藤ちひろさん(1年・岩切中) 

 (写真:400R表彰)

【陸上部Ⅰ】インターハイ出場!

8月 北海道札幌市厚別公園競技場で開催された

令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)陸上競技

佐藤瑠菜さん (3年)郡山中 400m に出場しました!

 

東北大学講座を受講しています!

高校生のためのオンライン授業「隣国ロシアを理解するための東北大学講座」を受講中です。

受講しているのは、1年生~3年生までの希望者。

2年生は総合的な探究の時間「向陵Plearning」で「文学作品における歴史的背景と現代社会の平和について」を探究テーマにしている2班と、「国同士の関わり合い」をテーマに探究している18班のメンバーが受講しています。

全6回シリーズの講座で、今回は4回目。千葉大学准教授 磯貝真澄先生による「宗教からみえるロシア」です。

オンライン受講ですが、主催者の「カメラはオンにして受講者の様子が見えるようにしてください。」に応じて参加校の様子が見えるようになっています!

モニターに映るのは全国の高校生たちの姿。全国の高校が受講している様子がよく分かります。

 講義の最後に、質疑応答の時間が設けられているのも魅力。限られた時間のなかで全国の高校生から質問の手があがります。

今回は、佐々木透也さん(3年)が質問し、磯貝先生に答えていただきました。

 

「気になったことをその場で質問できてよかったと思います。複雑なテーマを扱うにあたって30分という講座時間はあまりにも短く、だからこそ受講する側としても理解を深めるために、能動的な姿勢で内容を咀嚼する必要があると思いました。」(佐々木透也さん)

毎回密度の濃い30分。

毎回大学の講義ならではの情報量の多いスライドによる授業です。「1冊のノートを準備し、自らメモをとっていこう。」と大学の講義(の受け方)を先取りしています!

終了後、「めっちゃ楽しかった!」「世界史で習った~との関連がよくわかった」「私は日本史だから習っていないけれど、でも~だよね」と話が広がっていました。

受講者は随時募集中です。

毎回、社会科の先生方、校長先生も一緒に受講されています!

あと2回、向陵生の皆さん、いかがですか?

 

 

 

向山小学校さんとの連携「小学校インターンシップ」始めました!

仙台市立向山小学校は、何と徒歩1分!のお隣さんです。

向山小学校さんとの連携で、「将来は教員になりたい、教育に関心がある。」という向陵生が、ひとあし早く小学校教育を体験する取組を始めました。

名付けて「小学校インターンシップ」!

 

第1回は小学校の算数の授業見学。

本校2年生 横田結菜さん、渡邊真央さん、水本聖さんの3人です。

小学2年生が勉強しているのは「かけ算九九」の学習。

先生の授業と、小学生の様子をじっと見守ります。

小学生ひとりひとりの動きを見ながら、声がけに挑戦!

 

 

第1回目、参加した3人の感想は「楽しかった!また行きたい!」でした。

3人は「教育」を考える探究のグループのメンバーです。

早くも次回が待ち遠しいそうです。

☆向山小学校のHPにも紹介していただきました!「先生は高校生」

県アンサンブルコンテスト 県大会出場!

第57回宮城県アンサンブルコンテスト予選 仙台太白地区大会が開催されました。

 

金管八重奏、クラリネット三重奏の県大会出場が決定しました!

 

〇金管八重奏・・・金賞・地区代表
〇クラリネット三重奏・・・金賞・地区代表
〇サクソフォン六重奏・・・金賞
〇フルート三重奏・・・金賞

 県大会は,新年1月14日(日)仙台市民会館にて開催予定です。

 

全国高等学校ビブリオバトル宮城県大会第3位!

先日行われた「全国高等学校ビブリオバトル宮城大会」において、

本校代表として参加した 千蒲歩優さん(1年)が『「世界征服」は可能か?』(ちくまプリマー新書、岡田斗司夫著)を紹介し、第3位で表彰されました!

 

千蒲さんは、11月初旬に開催された向陵オープンセミナーでの「ビブリオバトル学年チャンプ決定戦」で見事学年チャンプ本を獲得し、学校代表として県大会に臨みました。

県内各校の代表によって行われた予選を勝ち抜き、決勝進出。

会場にいたオーディエンスの投票により、3位となりました!

県大会は今年で3回目。向山高校としては初めての決勝進出、入賞です。

県大会会場には、1年生クラスチャンプ、佐藤希一さん、菅井翔太さん、大學有彩さんがオーディエンスとして参加していました。ディスカッションタイムで質問し、大会を盛り上げるなど積極的な参加が光っていました。

「どの本も読みたくなりました!」とは3人とも共通の感想。バトラーが紹介する本の魅力を堪能した様子でした。

千蒲さんを含めた1年生チャンプたちは、来年の総合的な探究の時間「向陵Plearning」において、ビブリオバトルアドバイザー,バトンを繋ぐリーダーとしての活躍が待っています。

 

 

 

 

 

 

 

「向陵オープンセミナー」開催【そのⅠ】

11月初旬、東北大学川内萩ホールにて「向陵オープンセミナー2023」が開催されました。

今年で7回目を迎える全校生徒参加の探究発表会です。

(上の写真は渡邊重夫学校長の挨拶の様子です)

総合司会は、放送部 坂田彩華さん(2年)と髙橋荘太さん(1年)が担当しました。

 

「向陵オープンセミナー」は以下の三部から成り立っています。

1.2023ビブリオバトル学年チャンプ決定戦(1年生)+3年生Personal Presentation優秀発表

2.向陵Research中間発表(2年)

3.理数科課題研究中間発表(理数科2年)

これまで探究活動に取り組んできた3年生は発表の聞き役として参加します。向山高校の「向陵オープンセミナー」の最大の特色は、「質疑応答タイム」の活発さ、充実度です!発表者と聞き手が双方向で作り上げる学びの場が繰り広げられます。

2023年は、どのような向陵オープンセミナーだったのでしょうか。振り返ってみましょう。

1.2023ビブリオバトル学年チャンプ決定戦!

総合的な探究の時間でビブリオバトルを取り入れて今年で6年目。(旧『総合的な学習の時間」より継続)本探しから始め、全4回シリーズで1年生全員が取り組んできました。グループチャンプ、クラスチャンプ、と勝ち上がってきた各クラスのチャンプ(本)たちの決戦の場が本日です!

 各クラスのチャンプたちがステージ上に並びます!緊張の瞬間です。

ビブリオバトルの司会進行は、2年生が担当します。前年度チャンプの多田悠吏さん、準チャンプの鈴木創太さんが、盛り上げていきます!

2023学年チャンプ決定戦!に臨むバトラー(各クラスチャンプ)と紹介本です。

・千蒲歩優さん(1組)『世界征服は可能か』

・菅井翔太さん(2組)『直感を裏切る数学』

・大學有彩さん(3組)『ケーキを切れない非行少年たちのカルテ』

・宍戸奏橙さん(4組)『ゼロからの資本論』

・佐藤希一さん(5組)『ポテトチップスと日本人』

今年は、「新書」を紹介するビブリオバトルです!

 当日の雰囲気を写真を通してお伝えします。

本の紹介5分間の後は、3分間のディスカッションタイム。3年生からの質問!質問に答えることで、また次の質問が!

5分間で伝えきれなかった本の魅力が質疑応答を通してさらに詳しく伝わっていきます。

活発な質疑応答が繰り広げられ、会場が沸きます。

 

こうして、全員の紹介タイム・ディスカッションが終了し、全校で「いちばん読みたくなった本」の投票を行います。

「こうして、プログラムを持って挙手してください!」と司会が呼びかけます。

「投票はひとり1回です!〇〇さんの『△△』に投票する人は手を挙げてください!」の声に応じて、それぞれが「読みたくなった本」へ挙手。各クラスの図書委員がその場で数を数え、記録します。その後、ステージ裏で集計へ。

ドキドキの集計を待つ間、「3年Personal Presentation」優秀発表プレゼンが行われました。

2年生までの探究にさらにプラスワンアクション(本、フィールドワークなど・・・)を加え、卒業後の自身がどうありたいのかをプレゼンする活動。3年生全員が3、4、5月と取り組みました。

本日は、最優秀となった佐々木透也さん(3年)の発表「お国柄第一主義~人類史と民俗学から導く町興し」

                             (写真部 川股優真さん撮影)

佐々木さんの圧倒的なプレゼン力と、探究内容、工夫されたスライドが会場を魅了します。

                              (写真部 川股優真さん撮影)

佐々木透也さんは、2年前のビブリオバトルの学年チャンプでした!

さて、結果の集計が終わりました。結果発表および、表彰が行われました。

チャンプ本を獲得したのは、千蒲歩優さんの『世界征服は可能か?』(ちくまプリマー新書、岡田斗司夫著)でした!

                              (写真部 川股優真さん撮影)

準チャンプ本は、大學有彩さんの『ケーキを切れない非行少年たちのカルテ』(新潮新書、宮口幸治著)

                               (写真部 川股優真さん撮影)

宍戸奏橙さん、佐藤希一さん、菅井翔太さんには参加賞として図書カードが贈られました!

                                 (写真部 川股優真さん撮影)

学年チャンプとなった千蒲歩優さんは、12月に行われる全国高等学校ビブリオバトル宮城県大会に出場します。

(出場し、3位入賞しました!12月6日現在)

 

昨年度チャンプの2年生5人がビブリオバトルの学年チャンプ企画全般をスタッフとして盛り上げてくれました。

鈴木創太さん、舘山楓也さん、和田翔悟さん、齋藤達也さん、多田悠吏さん。5人は、総合的な探究の時間に1年生の教室に出向き、ビブリオバトルの実演、アドバイスをするところから関わってきました!

【ビブリオバトル・向陵生の感想より】

〇去年よりもレベルの高いビブリオだったと思う。質問タイムで手を挙げたが、あててもらえなかったので、終わった後の休憩時間に個人的に本人に聞き、さらに内容を深めることができた。(2年 加藤穂乃花さん)

〇今までと違い、新書のみの発表でしたが、おもしろそうな本が多く、また紹介も上手だったので読んでみたいなと思いました。質問タイムでは、同級生や先輩方が優しめに質問していて良かったと思います。(2年羽渕心咲さん)

〇今年度から新書のみになったことで、かなり学問的に有益となるスピーチを聞くことができてためになった。今後の本選びの参考にしたい。(2年成田悠我さん)

〇今年から紹介する本が新書になったようで、難易度が上がっているはずだが、どの発表者も1年生とは思えないほど立派な発表だった。(3年笠原実果さん)

【そのⅡに続きます。】

「向陵オープンセミナー」開催【そのⅡ】

11月初旬に開催された全校探究発表会「向陵オープンセミナー」続編です!

(ぜひ【そのⅠ】もご覧ください!)

ビブリオバトル学年チャンプ決定戦の後には、昼食休憩がありました。当日は爽やかな快晴。東北大学川内萩ホール前、青空の下での昼食タイム、東北大学の学食でランチ・・・など伸びやかな時間を過ごしたようです。

(上の写真は写真は朝の風景です。)

                          (昼食休憩:写真部 川股優真さん撮影)

2 向陵Research中間発表

2年生普通科の発表です。「向陵Research」は1年生のビブリオバトルから始まっている探究活動です。自分の興味・関心のある分野の新書を読むことから始まり、1年生の終わりには興味・関心あるテーマを共にするグループを結成します。2年生からはグループ毎に新書を読み合い、全体に向けて発信する「グループブックトーク」、テーマを深めるために大学研究室体験を行う「アカデミック・インターンシップ」と活動を重ねてきました。グループとしてどこまで深められたか、を発表する「中間発表会」を10月に校内で開催しました。深めたテーマは最終的には一人一人が「個人レポート」(7200字以上)にまとめます。「向陵オープンセミナー」には特に優秀な発表をした5つの班が代表として発表しました。

 

発表班とタイトル(全34班あります!)

・7班「教育の質をあげるには」

・18班「安全保障と日本」

・5班「コミュニケーションの壁を取り払うための人工言語」

・4班「心理学が人間の行動に与える影響」

・25班「機械と人間」

それぞれの班の発表後、多数の質問、感想が会場を飛び交いました。

 最前列の3年生から、2階席の1年生まで、学年を問わず、質問の手が上がり、マイク係が会場を駆け巡りました。

 

 発表班は、どんな質問にも「これは私見ですが・・・」などと自分の意見をしっかりと伝えていました。

今年は、アカデミック・インターンシップでお世話になった大学の先生方も参加され、ご助言をいただきました。

東北福祉大学総合マネジメント学部情報福祉マネジメント学科 生田目学文教授(本校の卒業生でいらっしゃいます。)

                            (写真部 宍戸奏橙さん撮影)

東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科 吉田綾乃 教授

                           (写真部 宍戸奏橙さん撮影)

 東北大学医学系研究科 虫明元 教授

大学の先生方からいただいたコメントにより、発表者、質問者、会場にいた生徒、教職員の学びが深まる機会となりました。

「向陵Research中間発表会」全体の講評を東北学院大学教養教育センター リース・エイドリアン教授にいただきました。

 リース先生には毎年本校の「プレゼンレッスン」講座をご担当いただいています。リース先生ご自身、数百回の学会発表、学会参加を通して「伝わるプレゼン」を徹底追究されています。今回も発表やスライドの良かったところ、「ここに気をつけるとさらに良くなる」点についてご助言いただきました!

 【向陵Research中間発表・向陵生の感想より】

〇学んだことをただまとめて発表するだけでなく、質問されなければ出てくることのなかったであろうことまで多角的に情報や意見をまとめており、小中学校での「発表」との違いを明確に感じることができました。(1年阿部稔紀さん)

〇それぞれ5つの班、自分が知らないことを沢山学ぶことができた。スライドの使い方が上手だった。図や矢印を用いて、簡単に示していたのが印象的だった。講評の先生もおっしゃられていたが、スクリーンではなく、目の前(聴衆)をきちんと向いて話せるように自分は勘張っていきたい。(1年草野瑞季さん)

〇発表内容は、どれも自分が考えたことのないテーマについてであったため、とても新鮮で興味がわいた。特に「機械と人間」というテーマについて発表した25班は未来の機械と人間の理想像を発表していて、自分にとって遠い話ではないなと感じた。(1年小林賢世さん)

〇学年での報告会では出なかった質問が多くあり、聞く人が変わると疑問に思う点や目のつけどころが変わってくるということを改めて実感した。発表者が事前に質問を予想し、対策するということは、自分たちの発表をできるだけ客観的に見て考えないといけないことなので、研究内容をただまとめるだけでなく、視点を変えて物事を見る機会にもなっていると気づいた。(2年齋藤和奏さん)

 

3 理数科課題研究中間発表

  理数科の活動の核となる「課題研究」は2年生で行われます。4月から1年間をかけて、4~5人の班に分かれ、自分たちの興味あるテーマについて研究を進めます。論文等の調査、実験や検証、研究内容の発表を通して科学者として必要な力を身につけていきます。「向陵オープンセミナー」では3つの班が代表として発表しました。

・物理1班「崩れないアーチ橋の研究」

・生物2班「幻のサトイモ」と様々な土壌との相関性

・地学2班「クレーター形成における鉄球の質量とクレーター体積の比較」

司会進行 冨澤捺未さん(理数科2年)、春日ひなたさん(理数科2年)

                                 (写真部 川股優真さん撮影)

                               (写真部 宍戸奏橙さん撮影)

理数科の発表に対しても多くの質問の手が上がりました。

3年生からはアドバイスも含めた質問が。経験者として、2年生の取組をあたたかく見守っていることが伝わってきました。

理数科中間発表を振り返り、東北大学医学系研究科 虫明元教授よりご講評をいただきました。

虫明先生からは「知識は古くなるが、リサーチマインドは生涯役立つ素晴らしいものである。大学での学びは、時間とともに古くなっていくが、『質問力』は生涯役に立つ。このような場で、いろんなことを考え、深め、自分が勉強していることを異なる視点で眺める経験は、大学に入ってからの研究、学びへと繋がっていく。」という貴重なお言葉をいただきました。

◆理数科中間発表の発表者(担任 木口先生と理数科主任 平塚先生)記念撮影!発表を終えた後の明るい笑顔が印象的です!

 

【理数科中間発表・向陵生の感想より】

〇対照実験を行って1つ1つの条件がどう作用するのかを地道に割り出すという過程がどの発表にも見られたので、初めに頭の中でシミュレーションして予想を立てておくことが、超重要だと思った。集めたデータから何が言えるか、〇〇を証明するにはどんな実験をしなければいけないのか、の判断を自分もできるようになりたい。(1年貝山友哉さん)

〇理数科の研究はとても専門的で、少し難しいところもあったけれど、とてもプレゼン力が高かったので関心をもって聞くことができました。質疑応答は同じように課題研究をしている理数科の人たちが多く、活発な意見交換がされていてすごいと思いました。(1年渡邊幸さん)

〇土壌の研究がとても興味深かったです。芋の収穫はまだのようなので、収穫後の結果についても知れる機会があったら嬉しいです。他の班の発表も面白かったです。(2年小田夏映さん)

 

理数科中間発表をもって、今年度の向陵オープンセミナーは終了しました。全体を通して発表者だけではなく、多くの質問が出て、まさに「全校参加」そのものの発表会でした。

参加された大学の先生方からも「質問、素晴らしいですね」「本当にこの場で質問しているのですよね?(事前に割り当てたり・・・はないですよね?)」という驚きと感心のご感想をいただきました。

 

最後に生徒スタッフのご紹介を。

◆向陵プラーニング委員のメンバー(運営スタッフとして大活躍でした!)

 ◆放送部(司会、照明、音響担当)のメンバー

質疑応答をテキパキとさばく進行力、機器の的確な取り扱い・・・放送部の大きな力で会が進められました。

 

保護者の皆さまからも嬉しいご感想をいただきました。一部紹介いたします。

〇発表も、聞いている皆さんもしっかりしているなぁと思いました。質問後の「がんばってください」は聞いていて気持ちよかったです。静かに聞いていてびっくりしました。学年関係なく、質問するのはいいいですね!

〇質問も活発で、堅苦しくない雰囲気にも好感を持ちながら、楽しく拝聴いたしました。改めてこのような学校に子どもが身を置いて学んでいることを有難く思いました。

 

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

1年生は、現在新書を用いた「ブックトーク」、2年生普通科、理数科はそれぞれ中間発表を経て、まとめの活動を進めています。

 

 

季節の「かぼちゃ」登場!

昇降口前に、素敵なデコレーションが!

理数科の生徒たちが育てた「かぼちゃ」が季節の飾り付けに変身していました!

本日、10月の最終日、「ハロウィーン」でしたね。

飾り付けは理数科の3年生が担当。とても素敵なハロウィーンコーナーが全校生徒をお出迎えしてくれます。

明日、11月1日(水)は探究学習発表会「向陵オープンセミナー」が東北大学川内萩ホールで行われます。

「サトイモ」を育てた生物班(理数科)による中間発表「『幻のサトイモ』と様々な土壌との相関性」をはじめとした探究の発表が行われる全校参加の行事です。

■「向陵オープンセミナー」(11月1日、東北大学川内萩ホール)

9:45~16:10

・2023ビブリオバトル学年チャンプ決定戦(1年生・各クラス代表)

・向陵Research中間発表(2年普通科・代表班)

・理数科課題研究中間発表

※駐車場はありません。

詳細について、保護者の皆さまは10月12日付のご案内をご覧ください。(本日、教頭よりメッセージを配信予定です。)

 ライトアップされた姿もきれいですね!

 

女子テニス団体2位!

昨日まで行われた宮城県高等学校新人大会テニス競技の速報です!

テニス部 女子団体 第2位 でした!

早坂未来音さん、湯瀬明音さん、岡樹莉亜さん、中嶋妃世さん、大竹奈那さん、佐々木野希さん、和田梨桜さん(全員2年生)

 

女子テニス部は今月27日から山形県天童市で行われる東北大会に出場します!

 

向陵祭!

暑い暑い夏の終わり、9月初旬に向山高校の文化祭「向陵祭」が行われました!

今年のポスターは3年生の太田拓希さんの作品。

校内、校外を彩る装飾も向陵祭の特色です!

校舎に向かう階段アート!

校舎内の階段には各展示団体のPRが!向陵生にはおなじみの光景ですね。

それでは、向陵祭の思い出をご紹介します。

初日の午前中に行われたステージ発表。

放送部の発表。

吹奏楽部の演奏。

校内の展示も賑わっていました!

茶道部では3年ぶりにお客様にお茶をお出ししました。

新たな企画。「お茶を点ててみよう!」部員が先生となって教えています。大盛況でした。

体育館でeスポーツ企画。2年目の企画です!猛者たちが集い、熱い戦いが繰り広げられていました。

MCの2人が盛り上げ上手!

各団体の展示も多くのお客様を迎え、盛り上がっていました!

そして、閉祭式。

締めくくりは毎年恒例の「くす玉割り」

今年も綺麗に割れました!書いてある文字は・・・

「コロナよ!舞うな!今度は俺らが舞う頃な!」

今年はコロナ禍以前の規模の戻して行った文化祭でした!

文化祭期間中に行われたイベントの結果発表と、表彰が行われます。

最優秀賞は改めてパフォーマンスを全校生徒の前で披露します!写真は「サッカー部しか勝たん」です。

司会の2人の衣装にも注目です!

各団体が熱いPRを繰り広げるPR動画の最優秀賞の発表もありました。

向陵祭は、向陵祭実行委員を中心とした生徒たちが時間をかけて作り上げました。

うまく行かない悔しさや残念な思い、達成の喜びも行事があってこそ!

実行委員の法被はこれからも受け継がれていきます!

学校説明会を開催しました!

7月29日(土)に中学生の皆さんを対象とした学校説明会を開催しました。

 

説明会では放送部による司会、放送部作成の動画による学校紹介、生徒会執行部による学校紹介、と在校生が大活躍!

写真は、1年生による受験アドバイスの様子です。

続いて、2年生による学校紹介。在校生ならではの視点で、分かりやすい学校紹介でした!

全体説明会終了後は希望者による校舎内見学。

教室内には、生徒会の皆さんが作成した展示コーナーが!

高校生活をイメージできる時間割!

総合的な探究の時間「向陵Plearning(プラーニング)」の紹介も!

どんな活動をするのか、どのような力がつくのか、が一目で分かるように展示されていました!

昨年度クラスチャンプによる「ビブリオバトル実演」にも多くの見学者が集まりました!

 理数科展示コーナーも大盛況!

 理数科の活動の様子を伝える展示ブースに、多くの中学生の皆さんが集まりました。

理数科の2年生も丁寧に説明していました!

 岩石や、結晶構造、人体模型、顕微鏡観察コーナーもありました。

 理数科の研究報告集の展示コーナーです。

在校生が実際に使っている教科書展示も。(すべて在校生の私物です)

実際に手に取り、学習内容について熱心に質問する中学生、保護者の皆さんもいらっしゃいました。

 説明会は午前、午後と2回に分けての開催。

猛暑のなか、たくさんの中学生と保護者の皆さんが来校されました。

文科省『中学校・高等学校キャリア教育の手引き』本校掲載のお知らせ

本校の「アカデミック・インターンシップ」(向陵Plearning)の取組が文部科学省作成『中学校・高等学校キャリア教育の手引き』(2023年3月)に代表実践例として掲載されました。

『中学校・高等学校キャリア教育の手引き』(文部科学省・2023年3月)第4章 高等学校におけるキャリア教育p105、p106

★『中学校・高等学校キャリア教育の手引き』(本校掲載:第4章p105・106)

 

 

陸上部、インターハイ出場!!!

先日行われた東北高等学校陸上競技大会の結果,

3年生の佐藤瑠菜さん(郡山中)のインターハイ出場が決定しました!!!

【結果】

佐藤瑠菜さん (3年)郡山中 400m  第5位  インターハイ出場

★佐藤瑠菜さんの決勝の様子です!

 

萩原穂佳さん (3年)五橋中 ハンマー投 第10位

★荻原穂佳さんの動画です!

  

 

 青空のもと、横断幕も輝いていました!

 

 

 

 

陸上部、東北大会出場!!

ひと足先に行われた陸上競技の県高校総体にて、

昨年に引き続き、女子リレーで東北出場が決定しました!

4×100mR 第5位 横田さん 佐藤さん 倉田さん 菊地さん 東北大会出場

 

4×400mR 第5位 倉田さん 佐藤さん 横田さん 菊地さん 東北大会出場

 

個人東北大会出場!

100m    第5位 菊地璃音さん(2七郷中) 東北大会出場

200m    第6位 菊地璃音さん(2七郷中) 東北大会出場

400m    第2位 佐藤瑠菜さん(3郡山中) 東北大会出場

800m    第4位 佐藤瑠菜さん(3郡山中) 東北大会出場

ハンマー投   第4位 萩原穂佳さん(3五橋中) 東北大会出場

 

★惜しい!東北大会にあと一歩。活躍しました!

混成7種    第5位 片平萌花さん(2大河原中)

三段跳び    第7位 泉健太さん(3東華中)

110mH   第8位 鈴木孝太さん(2長町中)

4×100mR 第8位 泉さん・吉田さん・佐藤さん・金さん  

 

女子総合5位 女子トラック6位という好成績でした!

 笑顔の集合写真

 

東北大会は6月中旬、山形県天童市にて行われます!

 

 (同窓会寄贈の横断幕です!会場でも輝いていました!)

吹奏楽部 定期演奏会!

連休最後の日曜日、吹奏楽部の第44回定期演奏会が開催されました!

昼の部,夜の部と二部制での開催でした。

写真は,夜の部の 1st  Stageです。

 そして,米米CLUBのオリタ ノボッタ(織田浩司)氏をお迎えしての 2nd Stage

会場全体が、サックスの音色に酔いしれました。

そして、3rd Stage。マーチングステージショー「ボヘミアン・ラプソディ」!

 

 

素晴らしいステージでした!

アンコールに応えて、校歌の合唱も!

吹奏楽部は、県のコンクールに向けて新たに練習を始めています。

 

入学式

令和5年度 入学式が行われました!

新入生の皆さん、ようこそ向山高校へ。

向山高校の入学式は、吹奏楽部の演奏から始まります。

 

新入生、入場。拍手で迎えられます。

緊張・・・しているでしょうか。

 

 

ひとりひとりの名前を呼ぶ担任。

爽やかな返事が体育館に響きます。

学校長より200名の入学が許可されました。

学校長の式辞。

生徒代表宣誓。

吹奏楽部による校歌披露。職員も毎年心動かされる美しい歌声です。

1学年を担当する教員の紹介。

 

 ご来賓、保護者のみなさまのご臨席のもと晴れやかな入学式を行うことができました。

入学生の皆さんは、向山高校49回生となります。

 

 

新任式・始業式

令和5年度 新たにお迎えした先生方の新任式が行われました。

はじめに 渡邊重夫 新校長の紹介。

続いて、学校長による新任者の紹介。

そして,始業式が行われました。

校長式辞では「時間は全ての人に平等であり、一方で限りあるもの。何ごとにも代えがたい時間を大切に、それぞれの目標を実現してほしい。部活動に積極的に取り組み、いつも他人に心配りできる人であってほしい。」というお話がありました。「目標を叶えるために大切なことは何か。」皆、真剣に耳を傾けていました。

新しい担任・副担任の発表もあり、いよいよ生徒の皆さんの令和5年度もスタートしました。

 

向陵の丘の上では今まさに桜が満開です。

 

修業式

令和4年度の修業式が行われました。

式に先立ち,陸上部,バドミントン部,美術部の表彰がありました。

その後,同窓会から運動部に贈られる「横断幕」のお披露目がありました!

写真は陸上部に贈られた横断幕です。

陸上部のユニフォームのカラーとモットーが横断幕になって登場しました!

横断幕は野球部、サッカー部、バドミントン部、男女バスケ部、女子バレー部、卓球部に贈られました。

その後行われた修業式。

学校長式辞の様子です。

「失敗を恐れずに挑戦することの意義」皆真剣に聞き入っていました。

 

 

 

 

1学年だより

1学年だよりをご紹介します。(2月3日配布)

最近の1年生の様子です。(学年レクレーション、学年ブックトーク発表会【向陵plearning】、雪かきありがとう!)

是非ご覧ください!

1学年学年だより.pdf

アンサンブルコンテスト金賞!

12月11日に行われた第56回宮城県アンサンブルコンテスト予選 仙台太白地区大会で,本校吹奏楽部4チームが金賞を受賞しました! 

・打楽器八重奏(村上陽菜(1),原田優羽(2),江刺嶺(2),日吉珠実(2),堀江はつ美(1),鈴木明慈(1),鎌田遥佳(2),大友達成(2)) → 県大会出場!

・クラリネット三重奏(小齋渚(2),伊藤路(2),星麦穂(2))→ 県大会出場!

・クラリネット三重奏(佐藤綾花(1),安倍佐智(1),大内友喜(2))

・サクソフォン四重奏(熊谷亜紗菜(1),畠山紗世(1),入江苺雪(2),反保亜依香(2))

 

 

 

全国高等学校ビブリオバトル 宮城県大会に参加しました!

1年生の多田悠吏さんが,本校代表として全国高等学校ビブリオバトル宮城県大会に参加しました。

多田さんは,「向陵オープンセミナー」で「2022ビブリオバトル学年チャンプ本」を獲得し,県大会への出場を決めました。

会場は東北大学附属図書館。県内各高校の精鋭10名が参加しました。

今回はオンラインでの実施でした。会場には,各学校の引率者(教員),主催者(宮城県教育庁),共催者(東北大学附属図書館),後援者(読売新聞東北総局)と限られた人々・・・。参加者を合わせて30名ほどでしょうか。

バトラーは,カメラの向こうのオーディエンスに向けて語りかけます。

多田さんは落ち着いた様子で『赤でもなく青でもなく夕焼け檸檬の文化祭』の魅力を伝えていました!

今回は、内容の紹介に加え,本を読んだ友人の感想も紹介しました。

「向山高校で全校を前に話したときは,目の前の高校生に合わせた内容にしました。今回は対象が違う、しかも目の前にいない方々に話をするので少し難しく感じました。他校の上手な発表を聞くことができ,よい経験になりました。」と発表を終えた多田さん。

閉会後は,東北大生による図書館見学ツアーへ!

貴重な蔵書の数々と大学生の学びの空間を目にする貴重な時間となりました。

 

 

 

2022向陵オープンセミナー、開催しました!

11月の初旬、東北大学百周年記念会館川内萩ホールにて、「向陵オープンセミナー」を開催しました!

「向陵オープンセミナー」は1年生から3年生まで全校生徒参加の学習発表会です。

今年で6回目の開催です。

写真から会場の雰囲気が伝わるでしょうか。公的なホールという「非日常」の空間、フォーマルな場で発表することは多くの向陵生にとって晴れやかであるとともに、想像できないほどの緊張を伴うことです。

「緊張して何も食べられなかった」「眠れなかった」・・・舞台袖に控える2年生発表者から聞こえてくる声が物語っています。

開会は髙橋時明校長の挨拶から始まりました!

第一部は2年生の発表。これまで取り組んできた「Personal Research(パーソナル・リサーチ)」の中間発表です。

 東北大学川内萩ホールの大きな大きなスクリーンに、作成したスライドが映し出され、音響のよいホール全体に発表の声が響き渡る・・・得がたい体験です。

スポットライトで照らし出される発表者!

「向陵オープンセミナー」の大きな特色は発表に対する質問が多いこと。「それでは質問を受け付けます。」のアナウンスと同時に、次から次へと手が上がります。

もちろん、質問は予定されたものではありません。発表資料ついて、発表内容について・・・多様な質問が予期せぬ形で飛んできます。

発表者は一つ一つの質問に耳を傾け、しっかりと答えていました。

「何が正しい質問か」の確たる答はないかと思われますが、学年を問わず、多様な質問が出る雰囲気のなかで、「自分も質問してみようかな」という思いが生まれ、良い質問が引き出されてくるのかと思います。

 時間内に発表者が触れられなかったこと、「もう少し詳しく説明したかったな」と思うような内容を質問し、発表内容をより深く引き出せるような質問も出ました!皆の学びが深まる質問です。

 発表が終わり、質疑応答も終わった発表者たちの安堵した表情。良い経験ができたなぁと心底思う、良い表情でした。

昼休み。川内萩ホール前の広場でランチを楽しむ姿をキャッチしました。

シートを敷いて持参した昼食を食べたり、軽い運動をしたり。のんびりとしたひととき、いいですね。

東北大学の食堂を利用した向陵生も多かったようです!

 午後の部。はじめは理数科2年生による「課題研究中間発表」です!

テーマに基づき、 実験や観察を行い、得たデータを検証、考察したことをしっかりと説明していました。

理数科の発表の特色は、やはり「質問」!とはいえ、午前の発表の質問とは少し異なります。

理数科3年生からの質問が主であること、同じ「課題研究」を取り組んだ経験者としての厳しくもあたたかなまなざしを感じる質問が多いことです。

質問の最後に、「がんばってください。」の励ましの言葉があることも素敵な特徴です。

理数科の質疑応答そのものが、普通科の向陵生にとっても「学びの場」となっていきます。

そして、第三部はいよいよ「ビブリオバトル学年チャンプ決定戦!」。

1年生、各クラスの代表バトラー「クラスチャンプ」5人が紹介されます!

スクリーンには紹介する本の表紙が映し出されます!

さすが、クラスチャンプたち!5分、という制限時間をフルに使い、身振り手振りや経験を織り交ぜたトークで本の魅力を伝えます。

高校に入学し、通学時間を利用して本を読むようになった、というエピソードの紹介もありました。

本を通して、新しい世界を知ったことを紹介したり、

本を手に取った経緯を話したり・・・読んでみたいなぁ、と思わせる紹介の数々に、会場は揺さぶられ続けました。

もちろん、質問もたくさん出ました!制限時間をフルに使い、次から次へと手が上がり、興味深いやりとりが繰り広げられました。

さて、いよいよ全校投票!いちばん読みたくなった本に一票入れます!

こんな風にプログラムを掲げて挙手し、各クラスの向陵プラーニング委員が数を数えます。

ドキドキしながら待つバトラーたち。本当にどの発表も魅力的でした。

結果発表。

2022学年チャンプは多田悠吏さん(5組)、準チャンプは鈴木創太さん(3組)に決定しました。

表彰のあと、校長先生から読書についてのお話が!

そして、閉会式。阿部勝教頭による講評と挨拶で、2022向陵オープンセミナーは幕を閉じました。

 最後に。向陵オープンセミナーを盛り上げてくれたスタッフを紹介します!

司会に、照明に、音響に、雰囲気ある会場づくりに大活躍の放送部スタッフたち。

落ち着いた司会進行をした二人も放送部です。

ビブリオバトル学年チャンプ決定戦を盛り上げた昨年度クラスチャンプの2年生5人。

司会も担当し、集計中のトークでも大いに会場を盛り上げてくれました。1年生チャンプたちのサポートもしてくれましたよ。

そして、今年から新設された委員会「向陵プラーニング委員」のスタッフたち。

受付、案内、質疑応答の際のマイク係、会場設営、ビブリオバトル企画・・・大活躍でした!

 

 

 

 

「向陵オープンセミナー」のご案内【保護者の皆さまへ】

今年も、向陵生の学びの発表会「向陵オープンセミナー」を開催いたします。

総合的な探究の時間「向陵Plearning(プラーニング)」や理数科課題研究の取組を全校で共有する学習発表会です。

充実した発表と活発な質疑応答とでライブ感あふれる学びの場へ、是非ご来場くださいますようお願い申し上げます。

 

1 日  時   令和4年11月2日(水)9時45分~15時30分

2 会  場   東北大学百周年記念会館川内萩ホール

3 内  容   

◆発 表Ⅰ「Personal Research中間発表」(2年生 5班発表)

      校内「Personal Research中間発表」の記事はこちらです。

◆発 表Ⅱ「理数科課題研究中間発表」(理数科 3班発表)

      校内「理数科課題研究中間発表」の記事はこちらです。

◆「2022ビブリオバトル学年チャンプ決定戦」(1年生 各クラス代表1名)

4 その他

(1)駐車場は御用意しておりません。来場の際は,公共交通機関のご利用をお願いします。

(2)途中での入退場も可能です。

(3)コロナウィルス感染拡大予防のため,来場前(ご自宅)の検温,会場入口での手指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。

※10月24日付で以下の文書を配布しております。

向陵オープンセミナー保護者案内.pdf

向陵オープンセミナー実施要項.pdf

 

先日行われた1年生「ビブリオバトルクラスチャンプ決定戦!」の様子です。各クラスのチャンプが11月2日にバトラーとなって、「2022学年チャンプ決定戦!」に臨みます。

★昨年度「向陵オープンセミナー」の記事はこちらです。

 

陸上 東北新人大会!

陸上部 東北新人大会での活躍をご報告します。

第27回 東北高等学校新人陸上競技選手権大会

◆男子

三段跳び    泉健太さん

◆女子

400m    佐藤瑠菜さん  

800m    佐藤瑠菜さん

 

ハンマー投   萩原穂佳さん 第8位

 

4×100mR  倉田あかりさん・菊地璃音さん・横田結菜さん・佐藤瑠菜さん