東北大学講座を受講しています!
高校生のためのオンライン授業「隣国ロシアを理解するための東北大学講座」を受講中です。
受講しているのは、1年生~3年生までの希望者。
2年生は総合的な探究の時間「向陵Plearning」で「文学作品における歴史的背景と現代社会の平和について」を探究テーマにしている2班と、「国同士の関わり合い」をテーマに探究している18班のメンバーが受講しています。
全6回シリーズの講座で、今回は4回目。千葉大学准教授 磯貝真澄先生による「宗教からみえるロシア」です。
オンライン受講ですが、主催者の「カメラはオンにして受講者の様子が見えるようにしてください。」に応じて参加校の様子が見えるようになっています!
モニターに映るのは全国の高校生たちの姿。全国の高校が受講している様子がよく分かります。
講義の最後に、質疑応答の時間が設けられているのも魅力。限られた時間のなかで全国の高校生から質問の手があがります。
今回は、佐々木透也さん(3年)が質問し、磯貝先生に答えていただきました。
「気になったことをその場で質問できてよかったと思います。複雑なテーマを扱うにあたって30分という講座時間はあまりにも短く、だからこそ受講する側としても理解を深めるために、能動的な姿勢で内容を咀嚼する必要があると思いました。」(佐々木透也さん)
毎回密度の濃い30分。
毎回大学の講義ならではの情報量の多いスライドによる授業です。「1冊のノートを準備し、自らメモをとっていこう。」と大学の講義(の受け方)を先取りしています!
終了後、「めっちゃ楽しかった!」「世界史で習った~との関連がよくわかった」「私は日本史だから習っていないけれど、でも~だよね」と話が広がっていました。
受講者は随時募集中です。
毎回、社会科の先生方、校長先生も一緒に受講されています!
あと2回、向陵生の皆さん、いかがですか?