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吹奏楽部 第43回定期演奏会 開催!
吹奏楽部の第43回定期演奏会が開催されました。
会場は岩沼市民会館大ホール。
コロナウィルス感染予防により座席は一つ空けての着席でしたが,会場は満席!
会場後,開演前のひととき。
ロビーでは,お出迎えのミニコンサートが!
多くの方々が足を止めて,目の前で演奏を味わっていらっしゃいました。
開演。松本尚樹 顧問の指揮による「グラデュエーション・マーチ」、「バレエ音楽『竹取物語』」、コンクール課題曲より「マーチ『ブルー・スプリング』」「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」が演奏されました。
持田亮 副顧問の指揮による「ジェネシス」
そして、後半は,ミュージカル!
「ファンタズミック!」「ひとりぼっちの晩餐会」「マーチングステージショー『ハイスクール ミュージカル』」
指揮は,藤原華さん、阿部ひよりさん、佐々木雛乃さんが担当しました。
2人の歌の力は、周りの友人たちの心をも動かしていく
素晴らしい演奏、演出にぐいぐいと引き込まれました。
晴れやかな表情の吹奏楽部 松本尚樹 顧問。
最後に,全員で校歌の合唱!圧巻でした。
今年は昼、夜と二部制の開催となりました。(初めての試みだったそうです。)
素晴らしい演奏と合唱、そしてパフォーマンスを生み出した向山高校吹奏楽部のチーム力の高さに感動しつつ、会場を後にしました。
楽天イーグルス試合観戦
5月11日(水)、3学年の学年行事として、「東北楽天ゴールデンイーグルス vs 千葉ロッテマリーンズ」の試合観戦が行われました。
当日は曇り空で雨も心配されましたが、試合が始まると青空が見え、明るい日差しの中で試合観戦ができました。
生徒・教員の中には、楽天のユニフォームや帽子などを身につけ、応援態勢万全で観戦する人たちも。
楽天から生徒と教員の全員にプレゼントされた、「仙台向山」と書かれた応援ボードを掲げて応援しました。
試合は残念ながら1-3で楽天が敗れ11連勝がストップしてしまいましたが、8回に1点を返した場面では球場が大いに沸きました。
3学年の生徒のみなさんにとっては思い出に残る時間になったのではないでしょうか。
陸上部、国体予選健闘!
4月29日(金),30日(土)に行われました2022年度宮城県春季陸上競技選手権大会兼第77回国民体育大会県予選会の結果です。
【 高校男子円盤投げ】第2位 佐藤 翼さん(3年)
【女子砲丸投げ】第5位 永沼愛恵さん(2年)
【女子400mR】第5位 倉田あかりさん(2年)小原梨紗さん(3年)菊地璃音さん(1年)佐藤瑠菜さん(2年)
【女子1600mR】第4位 倉田あかりさん(2年)小原梨紗さん(3年)佐藤瑠菜さん(2年)末永うららさん(3年)
高校総体での活躍も期待しています!
学校だより第1号
クラス写真とクラス目標(1年生)
初々しい1年生もようやく生活に慣れてきたでしょうか。1年生らしさが垣間見えるクラス写真とクラス目標ですが,本日PTA総会の資料の中にクラス目標を添えて綴じ込んであります。是非お楽しみください。
桜の木の下で(第2学年)
向山高校の桜も今が満開です。
柔らかな陽ざしに誘われて、授業の合間に校舎周辺を散策。体育館前にある桜の木を背景にクラスで写真を撮りました。
向陵プラーニング・理数科ガイダンス(第2学年)
4月13日水曜日,第2学年の普通科では「向陵プラーニング」オリエンテーションが行われました。向陵プラーニングとは,本校独自の進路支援プログラムです。プラーニングとは「Plearning」と書きPlan(計画を立てる)とLearning(学び続ける)を組み合わせた言葉です。
この日は体育館に普通科生徒が集まり,早坂晴子先生から1年間の学習の見通しについて説明をしていただきました。今後,それぞれの学びたい分野のグループで大学を訪問し,自己の研究を深めていきます。さらに,発表やレポートの作成を通じて,志望分野を明確にしていきます。
また,理数科では理数科ガイダンスが図書館で行われました。課題研究に向けて,これからテーマ設定をしていくことになります。この日は,図書館で司書の安藤祐子先生から図書館の利用の仕方について説明をしていただきました。
令和4年度入学式
令和4年度の入学式が行われました。
校内では新入生を迎える準備が着々と進んでおりました。
1年生の教室廊下には,生徒会執行部による素敵な装飾!
教室には吹奏楽部による黒板アートが!
教室では校章と生徒手帳がお出迎え。
それでは,入学式の様子を写真を中心にお届けします。
本校恒例、吹奏楽部の演奏を背に、新入生入場。
緊張した面持ちで入場します。
入学許可。
担任の呼名。一人ずつ返事をして、立ち上がります。写真は1組担任です。
校長式辞。
父母教師会会長 祝辞。
新入生代表 1組 齋藤嘉朗さんによる宣誓。
吹奏楽部による校歌披露。綺麗な歌声でした。
「校歌を聴いたのは何年ぶりだろう・・・,2年振りだろうか。」としみじみと感動している教職員がいました。
1学年担任紹介。
スクールカウンセラーの先生方の紹介。
そして、新入生退場。入場の時よりも,ほんの少しだけホッとした表情です。
私服の学校のため,入学式の服装にも決まりはありません。
スーツや中学校の制服,個性豊かですね。
新入生の皆さん、保護者の皆さま、ようこそ向山高校へ。
ご入学おめでとうございます。
令和4年度学校長挨拶
令和3年度学校評価結果概要について
【重要】卒業生の皆さんへ。離任式について
【重要なお知らせ】
卒業生の皆さんに令和3年度の離任式について連絡します。
3月30日(水)に行われる離任式は,今年度も新型コロナウィルス感染症の感染対策のため,在校生のみで実施します。
離任者の発表は,3月25日(金)の朝刊となりますので,卒業生の皆さまでお別れに来校したい場合は離任される先生と連絡を取った上で,離任式とは別日に個別でお願いします。
卒業式
あたたかに晴れた本日、
第45回卒業証書授与式が行われました。
卒業生入場。スーツ姿、袴姿、ドレス、花咲くように体育館が彩られていきます。
卒業証書授与の様子です。クラス担任に名前を呼ばれた一人一人が返事をしてその場に立ちます。
クラス全員が起立した後,クラス代表が学校長より証書を受け取ります。
1組代表 大和田 洸羽さん
2組代表 鳴海 日南さん
3組代表 土屋 優さん
4組代表 髙橋 寧々さん
5組代表 齋藤 和歌奈さん
学校長式辞
本日は式に参列できなかった保護者の方々,在校生を対象にYoutubeによるライブ配信を行いました。
ステージ上をはじめ,5台のiPadを配置してのライブ配信です。
下の写真はまさにライブ配信中の基地局。
校長式辞を聞く真剣なまなざしたち。
父母教師会会長による祝辞
ご自身も向山高校のご卒業であることを在学時のエピソードを交えてご紹介くださいました。
生徒会長 庄子 虎徹さんによる送辞
前生徒会長 藤井 雅さんによる答辞
高校生活の思い出、関わった人々への思いを丁寧に、力強く自分のことばで伝えていました。
共感しながら聴き入っていたのでしょう。3年生の座席からは時に笑いが、時に切ない表情がうかがえました。
校歌演奏・・・来年は「斉唱」できたらいいですね。
演奏は吹奏楽部です。今年の卒業式も,入場前,入場,国歌演奏と吹奏楽部が雰囲気を盛り上げました。
式終了後,卒業生は各担任より式場後方,保護者席の前でひとりずつ卒業証書を受け取りました。
保護者の皆さんが近くで見守るなかでの証書授与の様子です。
直後に証書を手に持ち,記念撮影している笑顔を見ることができました。
一人一人の証書授与を待つ間の笑顔にも会えました。
春の訪れを予感させるような日差しのもとでの卒業式でした。
3年生の皆さん、本当に卒業おめでとうございます。
ひと月後は桜の時期でしょうか。
次は新入生を迎える季節となります。
同窓会入会式と予餞式が行われました!
2月最後の日。3年生が久しぶりで登校しました。
午前中、体育館にて同窓会入会式が行われました。
玉川同窓会長のご挨拶。
「卒業生(現3年生)195名、195通りの道を歩んでください。」大先輩からの心強いお言葉をいただきました。
3年生は本日の入会式をもって仙台向山高等学校同窓会「向陵会」の会員となりました。
さて,午後からは予餞式。
2、3年生は体育館、1年生は教室にてYouTubeライブ視聴での参加でした。
司会の2人佐藤翼さんと、大宮健輔さんは2年生。ビシッとスーツが決まっています。
2年生の小山蒼太さんによる在校生挨拶。コロナ禍のなか工夫しながら行事をリードしてくれた3年生への感謝のメッセージ。3年生は皆聴き入っていました。
さて、いよいよ恒例のDVD上映!生徒会執行部作成のDVDです。
部活動の後輩たちから3年生へのメッセージ集。時々、ざわめきや笑いが起こります。
思い出のシーン。合格発表や入学式の初々しい姿が映し出され、改めて3年間の成長を実感するひとときです。
現職員からのメッセージの後は、転任された先生方からのメッセージも!
なかには世界史の「卒業試験」を出題する懐かしの先生もいらっしゃいました!
応援団によるエール。
卒業記念品の贈呈の様子です。
3年生の浅野日菜さんによる代表挨拶。
「コロナはわたしたちの高校生活を奪ったけれど、同時に多くの気づきを与えてくれました」という言葉は皆の胸に響いたのではないでしょうか。
明日はいよいよ卒業式です。
マイプロジェクトアワード、県大会出場!
先日行われた「全国高校生マイプロジェクトアワード」宮城県大会に
藤井 雅さん(3年生)と三浦咲希さん(3年生)が出場しました!
「全国高校生マイプロジェクトアワード」は、自ら取り組んできたマイプロジェクト(身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ探究型学習)を発表する場として,NPO法人カタリバが主催しています。
今回の大会はZoomでの開催、ふたりは本校の視聴覚室からの参加となりました。
取り組んできたプロジェクトを振り返り、発表し、フィードバックをもらう貴重な学びの場です。
本校では2年目の参加となります。
全国の同世代と出会う学びの祭典として2013年から開催され、今年で第9回となる「マイプロジェクトアワード」。
向山高校の「向陵プラーニング」での学びを発信する場として、ふたりに続く向陵生の挑戦を応援したいと思います!
1学年スポーツ大会
1月26日、生徒会の生徒を中心に1学年有志が企画したスポーツ大会が行われました。感染症予防を第一に考えて意見を出し合い、日頃の授業や行事で培ったICT技術を生かして、ゲームは体育館、観覧は教室でできるように計画しました。
限られた時間でしたので、競技はバレーボールと8の字跳びの2競技とし、クラスで競いました。バレーボールでは教員も一緒にチームに入り、生徒と一緒に汗を流し、楽しい一時を過ごしました。
弓道全国大会、準決勝進出!
本日、茨城県水戸市で行われている弓道全国大会において、
小野光希さん(2年)が予選4射3中で準決勝へと進出しました。
下の写真は予選での様子です。
現地からの画像です。選ばれし各県代表たちの間で堂々と弓を引く様子が伝わってきます。
そして,準決勝。
4射2中で惜しくも決勝進出を逃しました。
下の写真は準決勝のものです。
非常に惜しいことが写真からも伝わってきます。
以上、全国大会速報でした。
弓道全国大会 壮行式!
寒空のもと,中庭で弓道全国大会へ出場する 小野光希さん(2年)の壮行式が行われました。
(写真:応援団による「第三応援歌」。冬の風にはためく団旗と裸足に励まされます。)
「今年度、本校初めての全国大会出場です。臆せずに、常に挑戦する心を持って実力を十二分に発揮してください。魂を矢に込めて最高のパフォーマンスを!」と学校長から激励の言葉が贈られました。
学校長、生徒会長の激励のことばを受け、小野光希さんは
「せっかく掴み取ったチャンスを生かしたいと思います。精一杯頑張ってきます!」
と力強く応えました。
窓から激励のまなざしを向ける生徒たちの姿。
全国大会は12月23日(木)茨城県水戸市で行われます。
吹奏楽部 向山児童館で演奏会!
12/18(土)に向山児童館で吹奏楽部による地域貢献活動(演奏会)が行われました。
児童館に集まった小さなお客様を前にして、心のこもった心温まる演奏会でした!
この冬初めての積雪が見られた仙台。
手作り感のあるアットホームな雰囲気で心もからだも暖かくなったひとときでした。
修学旅行レポート②
修学旅行3日目(最終日)レポートです。
午前中、3組は群馬サファリパーク、他のクラスは日光江戸村に行きました。
日光江戸村では、江戸の町が再現された空間で、芝居やせんべい焼き体験などを楽しみました。
現代の街並みとはかけ離れた光景は、新鮮だったようです。
午後は日光東照宮で各クラスに分かれてガイドさんに案内され、五重塔や陽明門、三猿や眠り猫の彫刻、鳴き竜などについての説明に熱心に耳を傾けていました。
特に鳴き竜では、竜の鳴き声を模した「穴のない鈴」が「穴がないので落ちない」ために合格祈願のお守りになるということで、買った人が多かったようです!
さて、群馬サファリパークに行った3組からのレポートです。
群馬サファリパークはバスに乗って園内を回り、動物たちを目の前で見ることができました。
クラス中大興奮!
「特にライオンやホワイトタイガーはものすごい存在感で圧倒させられました!」
と、3組・早坂翼担任は大興奮でした!
(担任が最も興奮していた、との情報も寄せられております。)
以上、修学旅行最終日レポートでした。
ビブリオバトル宮城県大会に出場しました!
12月5日(日)2021年全国高等学校ビブリオバトル宮城県大会が開催され、
佐々木透也さん(理数科・1年5組)が出場しました。
佐々木透也さんは先日開催された向陵オープンセミナー「ビブリオバトル学年チャンプ決定戦」にて
見事チャンプ本を獲得し、本校代表として出場しました。
会場は東北大学附属図書館。
県内各校から15名が参加しました。
佐々木さんが紹介した本は『吸血鬼ドラキュラ』
身振り手振りを交えながら朗々とした声で本の魅力を語る、まさに圧巻のパフォーマンスで会場を引きつけました。
写真には聴衆の姿が見られますが、実は今回はオンライン開催。
事前に登録した聴衆(オーディエンス)に向けて本の紹介をし、オンライン上の投票でチャンプ本が決定します。
佐々木さんは惜しくも決勝進出を逃しましたが、他のバトラーに積極的に質問を投げかけることで大会を大いに盛り上げました。
途中、読書をテーマとする大学生による座談会も開催されました。東北大学附属図書館ならではの興味深い座談会でした。
「読書は大学に入って力になる。物理を伝えるのは他ならぬ『ことば』。『文章をしっかり読み、意味を理解すること』はあらゆる学問に通ずる。」
理学部で物理を専攻する学生さんの言葉は参加者に響いたのではないでしょうか。
大学生の座談会においても佐々木さんは質問をしたり、意見を述べたりと積極的に参加していました。
(会場前で記念撮影:撮影時のみマスクを外しています)
★佐々木透也さんのコメント「大会参加を通して感じたこと」
今回紹介した『吸血鬼ドラキュラ』は読んでみれば当然面白い、100年読み継がれ、文化に浸透するレベルの本です。しかし、その本の内容を抽出し、伝わるように話すことの難しさを実感しました。自分が伝えたいことを話しても、意図したレベルで相手に受け取ってもらうのは難しいものですね。伝えたい部分、良いシーン・・・ある程度抑制して話さなければならない・・・と思いました。座談会で大学生の方が「ビブリオバトルは本をより客観的に見ないといけない、という意味で大変難しい。」と話していたことに共感します。しかしながら、人とアクションを起こすこと、今回でいうと「聞いてもらう行動」に出ることは大切だと思います。このような機会(ビブリオバトル以外でも)にまた挑戦してみたいと思います。
【向山高校・2021総合的な探究の時間における「ビブリオバトル」の記事】