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生徒会企画「片足手押し相撲大会」実施

 9月3日、生徒会の企画「片足手押し相撲大会」が行われました。
 この行事は、新型コロナウィルスの影響で数々の行事が中止される中、中庭の利用の活発化と、向陵生が生徒会行事として楽しむことができることを目的に、生徒会執行部が企画したものです。

 朝に雨が降り開催できるか心配されましたが、その後天候が回復したことから実施することができました。


 参加者のみなさん。各クラスから希望者を募り、トーナメント形式で行われました。


 生徒会執行部で感染予防策も十分に練られました。マスク着用の上で、直接手が触れないように手と手の間に紙を挟んだり、大声を出さないように注意したりしました。


 また、観客も中庭には入れず、様子を各教室のプロジェークターに映して観戦してもらいました。

ハンドボール部、準優勝!

夏休み中、8月8日(土)に開催された「令和2年度第46回仙台市民総合大会」において、本校ハンドボール部が準優勝しました。

16校参加のもと,1日目のリーグ戦で1位となり,2日目のトーナメント戦を勝ち上がっての成果でした!

 

◆大会の記録

【8月7日(金)リーグ戦】

Bブロック 1位

対 泉松陵  15-5  勝利

  仙台西  10-6 勝利

  仙台城南 10ー5 勝利

  宮城工業  9ー4 勝利

【8月8日(土)決勝トーナメント】

対 1回戦 仙台  14ー7 勝利

  2回戦 仙台一  8ー7    勝利

      準決勝 仙台商業  9ー8    勝利

  決勝  仙台南  6ー12 惜敗

 

監督の大友光吉先生は,「選手たちが本当によくやった」とコメントされていました。

ハンドボール部のさらなる活躍を期待しています。

 

野球部、3回戦!

令和2年度東北地区高等学校野球宮城大会 3回戦 

対 登米高等学校 2-6 惜しくも敗れましたが,善戦しました。

 

 

バッテリーは,木村郁斗さん(3年)ー 加藤大地さん(3年,主将)

相手校に1回,4回と1点ずつ点が入り,追う展開の5回裏,金野椋太さん(2年)のツーベースヒットで1点!

2-1の1点差で緊迫した試合が続きました。

今大会は,新型コロナウィルス感染症対策のため,原則無観客試合。事前に届け出をした3年生の保護者の皆さんがスタンドで静かに見守るなか,選手たちは攻守にわたり活躍を見せてくれました。

 

そして,7回裏 向山高校の攻撃。

堀井稜生さん(2年),高柳大志さん(3年)が四球を選んで出塁。

ベンチも息を詰めて見守ります。

武田淳之介さん(3年)がバントを決めて,走者は2,3塁へ。

そして金野椋太さんの犠牲フライにより,

 堀井稜生さんがホームへ。貴重な1点が入り,2-2の同点に!

しかし,相手も強く,8回、9回と得点を追加。

 

最後まで粘り強く戦いましたが、惜しい結果となりました。

     

           

 

この日は久しぶりの夏日。眩しい太陽のもと、試合をしているひとりひとりの姿が輝いていました。

9回を投げきり、9奪三振、自責点1の木村郁斗さん。

7月24日の読売新聞で紹介されました。同日の朝日新聞では,ベンチ奥に掲げられた千羽鶴(マネージャーが冬から作成。「挑」の字が浮かぶ)と,仲間との言葉に励まされた様子が紹介されています。

休校期間があったものの,マネージャーも含めて誰一人欠けずに最後の大会に臨んだ3年生たち。

この経験に誇りを持って,次なる目標に進む姿を楽しみにしています。

                                

             

本校が初戦突破しました(令和2年度東北地区高等学校野球宮城大会)

 7月11日、高校野球代替大会が始まりました。本校野球部は同日、2回戦に出場し、鹿島台中央野球場で古川高校と対戦しました。その結果、2-1で勝利し、3回戦への進出が決まりました。

 

 

 

10回4安打1失点で完投した木村君

 試合はタイブレーク10回2アウト満塁で、加藤君が中越えにサヨナラ打を放って勝ち越しました。

生徒会選挙・生徒総会

 例年であれば体育館で行われる立会演説会、生徒総会でしたが、今年度は「密」の環境を避けるため、放送によって行われました。写真は放送による立会演説会の様子です。いつもと違った試みでしたが、監査委員や生徒会の皆さんの工夫によって、スムーズに行われました。

 今年度は行事等も削減、縮小された形で進んでいきます。生徒会を中心に一人ひとりが工夫しながら行事を盛り上げて行きましょう。

学年集会(第3学年)

 6月25日に行われた学年集会の様子です。

 進路指導部から入試に関することで今分かっていることや、これからやるべきことなどについて説明がありました。また、教務部から評価についてなど、進学に必要な書類の扱い方について話がありました。

 新しい制度に変わって不明なことも多く、不安に感じる点もあります。万全の体制となるように学校も情報収集に努めています。

 コロナ禍による不透明な情勢が続いていますが、向陵生はそれぞれの進路達成に向け、日々頑張っています。

進路講演会(第3学年)

 6月9日、第3学年を対象に進路講演会が行われました。河合塾仙台校から佐々木一幸先生をお招きし、受験勉強を進めていくにあたっての心構えや、過去の受験生の失敗例や成功例など、さまざまな話をしていただきました。
 今年度から入試もセンター試験から共通試験に代わり、難易度も高くなることが予想されます。向陵生のみなさん、毎日コツコツと継続を心掛け、頑張っていきましょう。