学校生活
開講式【学校生活ブログ】
令和6年1月,本日開講式が放送にて行われました。
校長講話に先立ち、全校で能登半島地震で犠牲になった方々のご冥福をお祈りし,黙祷を行いました。
校長講話より。
校長先生は「エピソードⅢ」として、「やってはいけない無理とやらなければならない無理がある」(アルピニスト・野口健氏の言葉、八木山中学校50周年記念式典講演にて)についてお話されました。
野口健氏にとって「やってはいけない無理」とは「安全面を軽視した登山」であり、「やらなければならない無理」とは「やろうと決めたこと、目標達成に向けて安全に配慮しながらエベレスト登山を行うこと」ということです。
目標の実現に向けて日々の努力を怠らず、「やらなければならない無理(チャレンジ)」を見極め、私たちも進んでいきましょう、という新たな一年に向けたメッセージをいただきました。「無理してよいか、進んでよいか」を見極めるためには、用意周到な準備、リスク管理(ルール遵守)に基づいた各自の「想像力」が大切です!
校長講話「エピソードⅠ・Ⅱ」については「閉講式」の記事をご覧ください!
本日は、いつにもまして寒さを感じる朝でした。校舎内もひんやりと冷えていましたが、生徒の皆さんの活気で少しずつ暖かくなった気がします。
日も長くなり、少しずつ少しずつ春に向かっていますね。
今週末は、いよいよ大学入試共通テストが行われます。