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2022年3月の記事一覧

令和3年度離任式

本日,令和3年度離任式が本校体育館で行われました。

コロナウィルス感染症の感染対策のため,在校生(1年生,2年生)のみで実施しました。

 

学校長からの離任者の紹介の後,ひとりひとりの離任者からの挨拶,生徒会長からの挨拶がありました。

【離任される先生方】※お写真は本日離任式に出席された先生方です。

・原田香澄 先生 ご退職

・吉岡勝利 先生 仙台南高校へ

・大場純子 先生 仙台三桜高校へ

・橘川志津 先生 利府高校へ

・安部卓也 先生 白石高校へ

・髙橋寿明 先生(研修派遣 総合教育センターへ)

・梅原登世子主幹(事務室) 教育庁へ

・岡崎貴憲 主査(事務室) 聴覚支援学校へ

【講師の先生方】

・熱海政裕 先生 ご退職

・菊池駿平 先生 ご退職(新規採用・気仙沼高校定時制へ)

・日下真幸 先生 ご退職

・渡邉綾子 先生 ご退職(新規採用・宮城野高校へ)

・小林萌美 先生 ご退職

・武田久美子先生 ご退職

 

新聞発表から昨日までの間、卒業生の皆さんが次々に訪れ,別れを惜しむ姿が校内で見られました。

お別れを惜しみつつ。

 

 

 

 

令和3年度修業式【学校生活ブログ】

令和3年度の修業式が行われました。

式に先だっての賞状伝達式。

陸上十傑9位の小原梨紗さん(2年),佐藤瑠菜さん(1年)

東北高等学校放送コンテスト テレビキャンペーン部門入選  太田一颯さん(2年)

3名が表彰されました。

 

 

修業式 校長式辞。

「あらゆる失敗は成功に向かう第一歩。夢を追い求め,何度も失敗を繰り返すことで、人は実現に一歩ずつ近づく」

新年度に向けての飛躍を支える力強いメッセージでした。

 

千葉生徒部長からはスマートフォンの使い方(学校方針)についての呼びかけがありました。

生徒のスマートフォンの使い方については教職員の間で年間を通し,いろいろな場面で話題となっていました。

生徒指導部が一年間かけて全教職員の意見を集約し、部内での話し合い(時に激論!)を経ての方針です。

その「方針」とは『学校で定める時間帯、登校時間8:25~清掃終了時間16:30においてはスマートフォンを各自のロッカーで管理することを推奨する。』(※休憩時間、昼休みを除く。また木金および時差登校時の時間は異なる。また授業担当者の許可のもと使用する場合を除く)

学校で管理を強制することはできるが、真の解決にはつながらない。それゆえの「推奨」であることを生徒部長が語りかけます。

校訓「自律」とあるように,自分を律する人間になってほしい,ロッカーにスマホを置いて距離を取り、なぜ距離を取った方が良いのか、自分で考えてほしい。いかにしてスマホと距離を取るか、各自が自分でルールを立ててほしい。

スマホの向き合い方を考える春休みにしてほしい。

 

ひとり一人にとって身近なスマホとの付き合い方問題。

真剣な表情で聞き入っていました。

 

本日、午後からは入学予定者が登校しての説明会が開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

ブックトーク学年発表会【学校生活ブログ】

本日、1学年向陵プラーニングで「向陵ブックトーク発表会」がありました。

11月、12月に4回シリーズで取り組んだ「ブックトーク」のクラス代表による発表会です。

学年主任の挨拶。

ステージ上に並んで座っているのが各クラスの代表です。

1組代表 千葉翼さん。

本日はひとり5分の発表,質疑応答の時間を2分としました。

千葉翼さんには多くの質問がありました。「『最強脳』のためには何をしていますか?どうすればいいでしょう?」という質問が寄せられました。

何と、ステージ上に控える発表者からも!

2組代表 岡田涼太さん。

岡田さんへの質問は,教師の言動や指導に関する具体的な質問でした。質問する方も,答える岡田さんも個人的な問題や思いに終わらせず,聞き手に配慮しつつ一般化しているのが印象的でした。

3組代表 高城 澪さん

2冊の新書それぞれの文章量、読みやすさについても分かりやすく紹介しました。

身近な出来事を交えながら,発表した高城さん。そのエピソードについての質問もありました。

4組代表 遠藤涼平さん

堂々とした発表でした。

 「日常生活のなかで抑制がきく自由とはどんなものだと思いますか?」という質問に対して、「たとえば公園のフリースペースで何かを食べるときに,汚さないようにしよう、とか『やっていいことと悪いこと』の区別をつけることだと思います。」という明快な答え。内容をしっかりと読みこなしていることが伝わってきました。

 

 5組代表 佐々木透也さん

シュメル神話の本を紹介した佐々木さんに対し,「神話は実際にあったと思いますか?」との質問。

「たとえば戦争があったことを、『怪物退治』と置き換えたり、実際にあったことを何らかの形で示していると思います。・・・神話のなかに登場する女神・・・、実際にあって欲しいと私は考えます。」

佐々木さんの回答に対して、「ロマンのある答をありがとうございます」とコメントした質問者は、1組の大風さんでした。

今回、司会、計時、マイク係などのスタッフを務めたのは「ビブリオバトル」のクラス代表バトラーたち。

佐々木さんに質問した大風さんもスタッフとして活躍していました。

最後に運営スタッフの記念撮影。

歯切れのよい司会進行、正確な計時、マイクを持って質問者に駆けつける迅速さ!

大活躍でした。

 

向陵ブックトーク・クラス発表の記事はこちらです。