2019年7月の記事一覧
NHK杯全国高校放送コンテスト準決勝進出!
「第66回NHK杯全国高校放送コンテスト」において、3年及川馨大さんが 県大会で優秀賞(朗読部門)を受賞し、さらに全国大会準決勝に進出しました。
都道府県大会に参加した朗読部門5,393名のなかから、全国大会に出場したのは294名、そのなかで準決勝に進出したのはわずか60名という狭き門でした。
写真は、エントリーカードを受け取り、準決勝に臨む及川さんです。
及川さんが朗読に選んだのは指定作品のうち『羊と鋼の森』(宮下奈都著・文春文庫)でした。朗読部門では、作品の中から自分の表現した部分を抽出し、1分30秒以上2分以内で朗読します。
及川さんは、昨秋の新人大会にも同作品で臨み、以降半年以上かけて表現力に磨きをかけてきました。
及川さんにインタビューしました。
Q:この作品を選んだのはなぜですか?
及川:文章がきれいで、癖がないことにひかれました。「あきらめずに決心し、夢に向かう」登場人物の気持ちが表現されている部分を切り取りたいと思いました。
Q:及川さんの声と作品との相性はいかがでしたか?
及川:男性のセリフよりも、女性のセリフを表現できるのが私の声の持ち味です。自分の声との相性も考えて作品を選びました。
Q:作品を朗読するときに工夫した点を教えてください。
及川:地の文には主人公の気持ちが、セリフには女性の気持ちが表現されている部分を切り取りました。両方の気持ちがうまく伝わるように、地の文とセリフの読み分けを試みました。特に、セリフ前後の「間」を大切にしました。声の高低の使い分け、緩急(チェンジオブスピード)に心を配りつつ表現しました。特に、緩急(チェンジオブスピード)について高評価をいただくことができました。
(写真は決勝の様子です。)
Q:全国の舞台に立ち、どんなことを感じましたか?
及川:全国大会、ということで本当に全国各地から集まる大会のなかで、各県ごとに持ち味が違っていて興味深いと思いました。たとえばある県は「県全体でまとまっていて、洗練されている」など興味深い発見ができました。
Q:及川さんのこれから、を教えてください。
及川:高校を卒業しても、自分の声を磨いていきたいと考えています。
第101回全国高等学校野球選手権宮城大会
7月15日(月)二回戦 対 仙台城南高校
梅雨の晴れ間、快晴の石巻市民球場にて行われました。
本校野球部の試合の様子です。
3人のピッチャーが投げました。
要所要所で声を掛け合います。
良いプレーの後の笑顔。
結果は、0-10(5回コールド)で負けましたが、強豪相手によく粘りました。
この大会にて3年生部員は引退、新チーム始動となります。
向山高校野球部は、
平日 学校での練習 放課後 19:00まで
土日 学校での練習、または練習試合
月曜日を休みとして活動しています。
活動場所は向山高校グラウンドです。
7月27日(土)の学校説明会の日も本校グラウンドで活動しています。
体育大会
令和元年度 校内体育大会が開催されました。
体育委員が中心となり、大いに盛り上った2日間でした。
本校写真部が切り取った一瞬一瞬をご紹介いたします。
「ひとつになって」
「チームプレー」
「みんなでジャンプ」
「一点」
「歓喜」
「喜」
「拓」
「想い」
雰囲気が伝わったでしょうか。
各写真のタイトルも写真部員が考えました。