学校生活
茶道部、和菓子づくり体験【学校生活ブログ】
本日、茶道部の活動は通常のお稽古に加えて、和菓子づくりを体験しました。
まずは,部員の完成品のご紹介。可愛らしいピンクの花々。
よく見ると、一つ一つ個性があります。
丸めた練り切りに、また別の練り切りを包む。
下の写真になるまで白、ピンク、餡子と三種の小さな練り切りを使いました。
その後、切り目を入れていきます。形ができていきます。
手のひらの上で、花開くお菓子。
完成!さくらの花です。
本日のお稽古では,それぞれ自分が作ったお菓子をいただきました。
茶道部は週に一度、北村宗津先生のご指導のもと活動しています。
文化祭や校内のお茶会、お稽古で、茶道部の活動と切り離せない「和菓子」。
その和菓子を自分たちで形作るのは新鮮な体験。
皆で一緒にひとつの形を作り上げる楽しさとともに味わいました。
この取組は、「仙臺菓匠庵 菓心モリヤ」さんの「和菓子体験キット『和菓子のおけいこ』」を活用させていただきました。指定のYouTubeを見ながら作り上げました。
向陵ブックトークⅡ【学校生活ブログ】
1年生の総合的な探究の時間「向陵plearning」は先週、今週と2週連続で「向陵ブックトーク」でした。
「向陵ブックトーク」は2冊以上の「新書」をひとつのテーマのもとで紹介する活動です。
さらに自分の紹介する本をSDGsと関連付けます。
先週は、「グループでブックトーク」を行いました。
構想メモに基づき、グループのメンバーに向かって、ひとつのテーマのもとに2冊の新書を紹介します。
紹介が終わると「質問タイム」
全員が紹介を終えた後、「どの本が読みたくなったか」を基準に、グループ内ベストブックトーカーを決めました。
さて、本日はグループ代表による「クラスでブックトーク」の時間でした!
グループ代表がクラス全員の前でブックトークをします。
黒板に図を書き、皆の興味関心を高めた上でブックトーク。
ビブリオバトルのタイマーを使っていますが、「ブックトーク」です。
真剣に聴き入り、質問タイムでは、ブックトークの内容を広げたり、深めたりする質問が出ていました。
教育、環境への意識、LGBTQについて・・・身近な生活から社会の問題まで、テーマは様々でした。
11月の「向陵オープンセミナー」での2年生の発表に刺激を受けて選んだと思われるテーマも見受けられました。
初めて手に取る人も多い「新書」をもとにテーマ性のある本の紹介に挑戦し、本の内容を自身に引き寄せて語りかける様子が印象的でした。
向陵ブックトーク【学校生活ブログ】
1年生の総合的な探究の時間「向陵plearning」では5回シリーズでブックトークに取り組んでいます。
「向陵ブックトーク」は関心ある分野・2冊以上の「新書」をひとつのテーマのもとで紹介する活動です。
本日は第2回。1ヶ月かけて選んだ本をよりよく紹介するための「構想メモ」作りの日です。
どのクラスも真剣に取り組んでいました。
図書館から借りた本、購入した本、様々なジャンルの新書の数々!
この日は「テーマ決め」に悩む姿も見られました。
「関心のある新書を2冊選び、読んだものの、共通するテーマを言葉にするのが難しい・・・」
ブックトークを通して「関連づけてとらえる力」も養われていきます。
本と本をつなぐ言葉はどうしようか、まとめはどのようにしようか・・・考えながら記入していきます。
びっしりと書き込んでいますね!
次回は、作成した構想メモをもとに(構想メモは読み上げたりせずに)
グループの中でブックトークをする予定です。
1学年・プレゼンレッスン【学校生活ブログ】
本校の総合的な探究の時間「向陵plearning」では,「ビブリオバトル」「ブックトーク」をはじめとし,2年生の「AI(アカデミックインターンシップ)発表」,3年生の「サクセスタイム」・・・と人前で自分の考えを伝える機会が多くあります。
「自分の考えをよりよく伝えるにはどうすればよいか?」を学ぶ機会として,
1年生の向陵plearningでは「プレゼンレッスン」の時間を設けています。
講師は宮城教育大学 リース・エイドリアン先生。
本校体育館に一学年全員が集まりました。
晩秋のひんやりした一日。「皆さん、寒い日は何を飲んでいますか?」の問いかけに皆、元気にそれぞれの飲み物を答えます。
リース先生ご自身のお答えは「日本酒」でした!
(高校生にとっては未知の味)「日本酒のなるほど!」のお話からスタートしたレッスン。皆、興味津々で話に聞き入ります。
皆の集中力が高まったところで、本題に。
「プレゼンテーションはハンバーガー」という名言とともにプレゼンの構成の極意が伝授されました。
生徒たちは前もってリース先生からテーマをいただき、自分の意見をまとめた上でレッスンに臨んでいました。
下の写真は、自分の意見を他者に伝えるワークの様子です。
リース先生のお話を受けた後、「アイコンタクト」を大切に、「自信を持って伝える」様子が見られました。
最後に「これは何だろうか?」という不思議な図形をもとに絵を描くワーク。
こちらも皆、楽しげに想像の翼を広げて、思い思いの絵を描いていました。
「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」というリース先生からのメッセージ、確かに受けとめて実行しているなぁと思った瞬間でした。
「失敗しそうだからしない、ではなく、挑戦することが大切だなと改めて思った」という感想が多くの生徒のまとめシートに書かれていました。
【生徒の感想より】
★プレゼンテーションをする機会がこれからも多くあるので、とても参考になった。特に良いプレゼンテーションをするために、「自分を騙す」というのは実際にやってみようと思った。また、他者の意見を聞いてみて、もちろん自分と異なる意見も多くあったが、特に驚いたのは自分と同じような考えを持っているのに伝え方が大きく異なっていたことである。表現のしかたも多様で面白いなと思った。(大﨑陽向)
★今まで、良いプレゼンの仕方を文字の大きさやレイアウトの面でしか学んでいなくて、つまらない発表になってしまっていたけれど、今回、新しく構成の面でも実践しながらのお話をいただき、これからの授業での発表や、将来に生かしていけるようにしたいです。(古仲七海)
(昨年度はコロナウィルス感染拡大予防の観点から中止しました。)
2学年「向陵セミナー」実施
2年生の総合的な探究の時間「向陵plearning」におけるテーマは「学問と出会う」です。
自分の希望する学問分野の大学の先生方から講義を受け、学問と社会との関係を学ぶ場として
「向陵セミナー」を実施しました。
当日は、2年生が14の大学の先生の講座(一部オンラインで実施)を希望に応じて選択、受講しました。
秋の中庭コンサート!
秋晴れの青空のもと、本校の中庭で恒例の「秋の中庭コンサート」が10月初旬の2日間、昼休みに開催されました。
校舎内、階段の踊り場、一面に張ってあるチラシ!迫力がありますね。
拡大すると、素敵なチラシが。
季節を感じる掲示(装飾)も魅力的です。
秋空のもとの中庭。奥がステージ、観客席はディスタンスに配慮して配置されています。
丁寧に、しっかりと準備を重ねてきたのは、中庭担当を中心とした生徒会執行部員の皆さんです。
いよいよ中庭コンサート開始!
バンドあり、
歌あり、
ダンスあり。
観客は、中庭だけではありません。
そうです!校舎の窓、3階席まであるんです!
そして、今回もライブで各教室に配信されました。お昼ご飯を食べながら、中庭コンサートを楽しむ、というコロナ禍から生まれた新たなスタイルです。
中継している生徒会執行部のスタッフ、そして司会の二人。
雰囲気のある衣装で歌うふたり。
写真のふたりに出演後、インタビューしてみました。
右)新田李莉亜さん(3年)
中庭コンサートに出演するのは今回が初めてです。コロナ禍で学校行事も少なくなってしまった中での3年生最後の中庭コンサート。思い出としてやってみよう!と、熊谷くんに声をかけて出演することにしました。
左)熊谷颯介さん(3年)
中庭コンサートに出ることは迷っていたものの、新田さんからお話をいただき、出演を決めました!文化祭に参加できなかった心残りもあったので出演して良かったです!
新田さんは3年間卓球部に所属し、個人・団体ともに県大会に出場して大活躍の選手でした。熊谷さんは、小学生の頃から取り組んできたミュージカルでの将来を夢見て、現在も活動中です。タケカワユキヒデ氏のコンサート(合唱で出演)と本校の文化祭が重なり、文化祭での出演の機会を逃してしまったそうです。
中庭から校舎内に響く見事な歌声に引かれて、自然とベランダや窓際に集まる生徒や教職員の姿が見られました。
LHRでスマホワークショップを行いました
今やほとんどの高校生が持っている「スマホ」
「安全に」「上手に」使うためにはどうすればよいか意見交換をしました。
話し合いをもとに、「スマホを安全に使うための『クラス宣言』」を決めました。
★『クラス宣言』より
『スマホ依存にならないように節度を守って使用し、勉強時間は使用しない』
『受験を考えて使いすぎないように適度にメリハリをつけて安全に正しく使用する』
『すまあとふぉん 欲をそのまま 指先に 後を知らずして 我を失ふ』
後期始業式
授業に先立ち、後期始業式が行われました。
コロナウィルス感染拡大予防の観点より、校長室からのZoom配信となりました。
配信元の校長室の様子です。
式の前に表彰式がありました。
校長講話は校長先生のデスクからライブ配信されました。
配信元の校長室の様子(舞台裏)です。
今回はコロナウィルス感染拡大予防の観点により、各教室に演奏を配信し、心のなかで校歌を歌うこととしました。
全校生徒が一同に会し、声高らかに校歌を斉唱する日が戻ることを願ってやみません。
ビブリオバトル、クラスチャンプ決定戦!《向陵plearning》
1学年の「向陵plearning」の時間に「ビブリオバトル第3回、クラスチャンプ決定戦」を行いました。
ビブリオバトル第2回「グループでビブリオバトル!」にて選ばれた「グループチャンプ」が本を片手に本の紹介をしました。
プレゼン時間は3分。その後「ディスカッションタイム(質問タイム)」を2分設けました。
質問タイムの様子。
最後に「どの本が読みたくなったか」を参加者全員が投票しました。
投票の結果、選ばれた「クラスチャンプ」は11月の向陵オープンセミナーで行われる「学年チャンプ決定戦」に出場します。
向陵祭、開催!
第47回目の向陵祭,開催しました!
新型コロナウィルスの影響で昨年度の向陵祭は中止となり,2年振りの開催です。
開会式に先立って,東北大会に出場する吹奏楽部が演奏しました。
迫力ある演奏に皆聴き入っていました。
そして、開祭式。
コロナウィルス感染拡大予防のため,2,3年生は体育館、1年生は向陵ホールでZoom配信による参加となりました。
恒例のPR動画の上映。各クラス,展示団体ともにクオリティが高い!
校舎内も装飾が施され,向陵祭ムードを盛り上げます。
2日目の限定公開・校内発表の様子を一部ご紹介します。
茶道部。今年は,お茶の提供はせず,事前に登録したお客さまをお迎えしてのお点前です。
写真部
美術部
こんな場面も!校長先生と撮影。
中庭イベントも盛り上がっています!
校舎の窓から中庭イベントを楽しむ様子。
中庭イベントを終えた制服姿の出演者たち・・・(向山高校は私服の学校です。)
いよいよ夜祭(閉会式・閉会イベント)
司会のふたりのコントも冴えています!
向陵祭実行委員長 菊地心華さん(3年)の挨拶。
PR動画,イベントの結果発表と表彰が続きます。
「仮装パカポコ」の優勝者による実演。速い!
「いざ胸キュン~僕らで創る理想の告白~」の優勝者による実演
中庭イベントの優勝者「MOON」によるダンス。
そして,最後は恒例の「くす玉割り」!今年の文字は・・・
コロナの影響で,何かと制約が多いなかで,感染予防に最大限の配慮を払いつつ,作り上げた向陵祭。
最後に実行委員のチーフが前に並び,実行委員全員が立ち上がり,会場から大きな拍手が送られました。
開講式・夏の活躍をご紹介します!
8月20日(金)、開講式が行われ、夏休み明けの学校生活がスタートしました。
コロナウィルス感染拡大予防の観点により、校長挨拶、表彰紹介ともに放送で行われました。
本日紹介された夏の活躍をご紹介します。
★Scienceday AWARD 2021
向山高校自然科学部 AWARD TO 「E」でしょう!化学は楽しいで賞 Tohtech E&E Prize
★第74回宮城県県民体育大会 水泳競技大会
◆小杉 温さん (1年) 50mバタフライ・第1位、100mバタフライ第3位
◆佐藤新志希さん(2年) 50m平泳ぎ・第3位、100m平泳ぎ・第3位
◆相沢 嘉周さん(2年) 100m背泳ぎ・第3位
◆吹田陽さん(2年)・佐藤新志希さん(2年)・小杉温さん(1年)・相沢嘉周さん(2年)
4×50mメドレーリレー・第2位
◆川本千会子さん(1年)50m背泳ぎ・第3位
◆菅野亜梨沙さん(1年)50m平泳ぎ・第2位
★第76回国民体育大会宮城県予選会 水泳競技会
髙橋かおりさん(2年)400m個人メドレー 第1位
★第64回宮城県吹奏楽コンクール高等学校の部 金賞
吹奏楽部 東北大会出場決定(こちらの記事もご覧ください)
★部活動紹介についてはこちらをご覧ください!
ビブリオバトル第1回!《向陵plearning》
1年生の探究学習「向陵plearning」では「ビブリオバトル」の第1回目が行われました。
ビブリオバトルは全4回シリーズ。
今回は「ビブリオバトルとは?」と題してビブリオバトルとは何か、どのように行うかを知るための時間でした。
「ビブリオバトル」とは2007年に京都大学で誕生した,好きな本を5分間で紹介するコミュニケーションゲームです。
昨年度のクラスチャンプたち(現2年生)がスペシャルゲストとして各クラスで実演してくれました。
2年生の大宮一赳さん、昨年度の学年チャンプです。
大須賀葵さん(2年)、昨年度の準チャンピオンです。
森大樹さん(2年)
大宮健輔さん(2年)
大宮健輔さんは事前に「最後に、ひとこと言ってもいいですか?」と担当者に聞いてきました。
「ビブリオバトルは自分の好きな本を読み、紹介して楽しむものです!と伝えたいんですよね」と話してくれました。
実演だけではなく、大切なメッセージを伝えてくれる先輩、頼もしいですね!
森大樹さん(2年)
矢倉光之介さん(2年)
「質問タイム」では鋭い質問も。
「先輩にとっての『レモン』は何ですか?」「・・・YouTubeです。」和やかな雰囲気になりました!
先輩の実演を聞いている様子、皆真剣でした。
2年生の先輩の皆さん、素晴らしいプレゼンをありがとうございました!
2年生のモデル実演を見た後で、「やってみよう、ビブリオバトル!」と題して、さっそくビブリオバトル体験を実施。各クラスで担任の先生からルールの説明を受けます。
やってみよう、ビブリオバトル!
本日は「何でもいいから好きな本を持ち寄り、ビブリオバトルを体験する」がテーマでした。
立派な装丁の厚い本あり、絵本あり、マンガあり・・・さまざまな本を紹介していました。
第2回は夏休み明け、8月31日、グループチャンプ決定戦です。1年生の皆さんはこれから夏休みの間、「紹介したい!」と思う本を探してみてください!本校図書館にも魅力的な本がたくさんありますよ。
◆1年生ビブリオバトル・今後の予定◆
8月31日 グループチャンプ決定戦
9月7日 クラスチャンプ決定戦
11月4日 学年チャンプ決定戦(『向陵オープンセミナー』にて)
★昨年度の「学年チャンプ決定戦」(向陵オープンセミナー)の記事はこちらです。
体育大会開催!
2年ぶりの体育大会が二日間に渡って開催されました!
向山高校では体育委員を中心に,生徒たちが主となり体育大会を運営します。
雨天のため,グラウンドで予定していた種目は中止となり,体育館での開催となりました。
体育館で開会式が行われました。
体育委員長 若林 快さん(3年)の挨拶。
そして,恒例(とはいっても2年ぶりです)の選手宣誓。
軽妙なコントが繰り広げられつつ、
しっかりと宣誓が行われました。
体育館での開会式に参加したのは3年生のみ。1、2年生はコロナウィルス感染拡大予防のため,各クラスでYoutubeライブ配信での参加となりました。
向陵体操もしっかりと。
この後、競技開始です。1日目は球技種目(バレー,バスケ,ドッヂボール)の予選が行われました。
競技前にはコロナウィルス感染拡大予防のための手指消毒が行われました。
競技開始!応援生徒はギャラリーに並んで応援します。
ステージ上では,常に体育委員をはじめとしたスタッフが運営にあたっています。
昇降口前に貼り出された結果をチェックする姿。
二日目は球技種目の決勝と運動会種目(リレー、綱引きなど)
写真はバレーボール男子の決勝。3年生対決。
迫力が違います!
運動会種目、全クラス対抗長縄跳び。
3年優勝クラス、歓喜の様子。
最後を飾る全学年クラス対抗リレー。
リレーを最後に競技は終了しました。
体育大会の風景より。
★「おそろい」
★窓際のチームワーク
★恒例の「クラスTシャツコンテスト開催!」
★体育大会結果
総合第1位 3年2組、3年3組(なんと1位が2クラスでした!)
第3位 3年1組
★クラスTシャツコンテスト
・グッドデザイン賞 1年2組
・ユニーク賞 1年1組
・キュート賞 3年3組
野球部・水泳部 壮行式!
昼休み、中庭にて夏の大会を目前に控えた野球部と東北大会に出場する水泳部の髙橋かおりさん(2年)の壮行式が行われました。
学校長の激励のあいさつです。
生徒会長、庄子虎徹さんのあいさつ。
そして、応援団からの激励が続きます。
佐藤龍海 応援団長からは「一念通天(ひたすら信じて念じ続ければ、必ず思いは通じ、成し遂げられる)」というメッセージが送られました。
最後に決意表明を。
野球部部長の金野椋太さん(3年)
水泳部の髙橋かおりさん(2年)
本日、コロナウィルス感染拡大予防の観点から、一般の生徒たちは窓から壮行式を見守りました。
梅雨空のもと、中庭では夏椿の花が涼やかに咲いています。
第103回全国高等学校野球選手権大会宮城大会 仙台向山高校の試合は
7月7日(水)12:00 楽天生命パーク宮城 にて 対 石巻好文館高校
開幕戦です!応援よろしくお願いいたします。
総体報告会・東北大会壮行式
本日7校時、県高校総体の報告会が行われました。
各部の部長がステージに上がり、結果を報告しました。
男子バスケットボール部長の報告です。
部長の報告の時、部員は立って報告を受けます。
男子ソフトボール部部長の報告です。
ソフトボール部員です。
藤井前生徒会長(3年)のあいさつです。
渡部前応援団長(3年)の激励です。
総体報告会の後は、東北大会へ出場するふたりの選手の壮行式が行われました。
陸上部の佐藤翼さん(2年)です。
レスリングの川本千会子さん(1年)です。
応援団によるエールです。
報告会と壮行式の様子は1年生の教室に中継されました。(1年生は各教室で参加しました。)
東北大会に出場する佐藤翼さんと、川本千会子さんは同窓会長から激励を受けました。
(同窓会長、学校長、陸上部顧問とで記念撮影しました。)
三学年進路講演会
高校総体も終わり、部活動を引退した三年生が多くなりました。
本日の向陵plearningは「目標の進路実現に向けて、どう進めばよいか、今何をすべきかを考える」時間です。
6校時目は「卒業生講話」
向山高校を卒業し、現在大学で学ぶ大学生の先輩たちが自身の受験期を振り返り、アドバイスをしてくれました。
★宮城教育大学・初等(理数・生活)1年生の先輩
学校推薦で宮教大に合格した先輩です。学校での勉強や考査対策を計画的に進める大切さについて具体的にお話してくれました。推薦入試には「集団討論」があり、同じ受験生のなかで「この人は合格するに違いない!」と思った人たちが4、5人いて、思った通りその人たちは合格したそうです。共通点は「広く浅い知識」ではなく、「深い知識を持っている人」だったそうです。
★東北大学理学部2年生の先輩
東北大2年生の先輩は吹奏楽部で8月いっぱい部活動をしていたそうです。部活動を引退してからは、部活動に打ち込んでいた時間を学習に向けたそうです。部活動時のペースを守り、マナヴィラを学習場所に決めて友人の頑張る姿を励みに受験勉強を進めたそうです。
スケジュールを立てることの大切さ、「1ヶ月でできることはたくさんあります!」という言葉は三年生の心に響いたことでしょう。先輩はAO入試にも挑戦し、結果的には一般入試で合格しています。AO入試というチャンスを生かしながら、一般入試で力を発揮するための「AO入試との付き合い方」を話してくれました。
各教科で推薦されたワーク、学校の課外を有効に活用しながら一般入試での合格を勝ち取ったとのことでした。
★山形大学理学部2年生の先輩
理数科出身の先輩です。推薦入試受験のために、3年生の6~8月の3ヶ月は国数英の勉強と面接練習を両立させる計画でいたそうですが、実際には何からどう受験対策を進めるべきか分からなくなり、先生に相談しながら、何とかひと月ずつ積み重ねて11月の推薦入試に臨み、合格を勝ち取ったそうです。「推薦入試はしんどい」と話してくれました。
自分の伝えたいことをしっかり伝えるためには意見をまとめたり、練習を重ねる必要があります。面接対策に時間を取られ、他教科の勉強がおろそかになる焦りと悩みを抱えつつも、思い切って教科の先生方に「何から勉強したらいいですか?」など相談し、アドバイスを得て進めることができたそうです。「一歩踏み出せる勇気が必要です」と力強い励ましの言葉が印象的でした。
3人の先輩方、ありがとうございました!
すっかり大学生の表情ですね。
7校時は河合塾仙台校 理事 佐々木一幸氏による進路講演会でした。
第一志望に現役合格するために、必要なことは何か。
豊富な受験データを用いながらの講演に、皆メモを取りながら真剣に聞き入っていました。
生徒総会
令和3年度生徒総会が行われました。
2・3年生は体育館に集合し、1年生はzoomによる教室での実施となりました。
第5号議案では先に選挙が行われた新生徒会執行部・応援団役員の承認がなされました。
第6号議案では新生徒会基本方針「向輝燦然」が提示されました。
四字熟語「光輝燦然(こうきさんぜん)」の「光」を向山高校の「向」に掛けて、「コロナ下でも輝き続けよう」という前向きな意味を込めた基本方針です。
令和2年度入学式
桜咲くあたたかな本日,入学式を挙行し,新入生200名の入学が許可されました。
コロナウィルス感染症拡大防止対策として,新入生のみ出席のもと,教室で,2回に分けての実施となりました。
本校初めてのライブ配信による入学式でした。
入学式会場となった各教室の様子です。黒板右側に映像が映ります。
呼名は各クラスごとに行われました。写真は校長式辞の様子です。
生徒代表宣誓の様子です。
学年主任,担任紹介もライブ配信されました。
向陵生としての第一歩。15分程度の短い式となりましたが,入学式の様子をお伝えしました。
弓道部 全国5位入賞!
第38回全国高等学校弓道選抜大会において,
男子団体 5位入賞
吉田勝己(2年)後藤駿太(2年)向所純平(2年)古関巧人(1年)
男子個人 後藤駿太(2年)準決勝進出
という素晴らしい成績を残しました。
(写真:会場 ALSOKぐんまアリーナ正面にて記念撮影)
年の瀬の12月23日,群馬県前橋市のALSOKぐんまアリーナを会場に開会式が行われました。
同日に行われた男子個人予選において,県大会優勝者 後藤駿太さん(2年)が,
予選を4射3中で見事に通過しました。
翌日24日,男子団体は12射10中で予選を1位タイで通過、
一方,男子個人では後藤駿太さんが惜しくも準決勝敗退となりました。
(写真:会場に掲示された予選結果)
25日に行われた男子団体決勝トーナメントにおいて,
仙台向山 9ー7 高岡(高知県)
仙台向山 7ー10 秀岳館(熊本県)
惜しくも優勝は逃しましたが,全国5位入賞を果たすことができました。
(写真:男子団体 左から吉田勝己さん,後藤駿太さん,向所純平さん)
(写真:吉田勝己さん)
(写真:後藤駿太さん)
(写真:向所純平さん)
大会が開催された期間は,学校では冬休みの冬季課外中。
全国大会の速報配信を皆で見守り,応援していました。
堂々とした体配で,見事に的中を重ねる後藤さんの様子に歓声と拍手がわき起こりました。
(写真:固唾を吞んで,速報の画面に見入る弓道部員たち。3年生の部員の姿も)
教室(1階)の外からは野球部員も応援していました。
弓道部 個人,団体ともに全国大会出場決定!
11月2日(金)~4日(月)に行われた県新人大会弓道競技において,
男子個人 優勝 後藤駿太(2年)
個人 射道優秀 向所純平(2年)
男子団体 準優勝・射道最優秀(吉田勝己、古関巧人、小山奎、後藤駿太、向所純平、伊藤拓真、洞口大育)
個人、団体ともに東北大会および、全国大会出場が決定しました!
個人で優勝した後藤駿太さんは,1次予選・2次予選において8射皆中(すべて的中)したうえで準決勝、決勝に進出し,優勝を手にしました。後藤駿太さんの表彰の様子です。
向所純平さんは、個人決勝において惜しくも入賞を逃しましたが,射道優秀賞で表彰を受けました。
写真は、個人決勝の様子です。
男子団体チームは決勝リーグにおいて,五校で優勝を争った結果、昨年の全国覇者 東北学院高校に2本差で惜しくも敗れて準優勝を手にし、射道審査では射道最優秀賞を受賞しました。
男子団体メンバーの表彰の様子です。
賞状、トロフィーを手にしての記念撮影。右端は顧問の佐藤淳教諭です。
東北大会は11月23、24日に仙台市にて、
全国大会は12月24日~26日に群馬県高崎市にて開催予定です。