理数科の活動ブログ【更新中!】
生物巡検に行きました!【理数科のブログ】
6月の末、理数科1年生が大﨑市川渡へ生物巡検に行ってきました。
研修先は、東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育センター。
到着後、日程説明と諸注意をいただきました。
いざ、水田実習へ!
実習内容の説明を聞き、自分たちの動きを確認後、
田んぼに入りました。
ひざ下まで浸かりながら、稲の株を調査しました。
当日は、梅雨の晴れ間、爽やかな天候でした!
水田実習終了後、センター内で大学院生の説明を受けました。
写真は、理数科1年生が質問している様子です。
さらに講義を受け、データ整理に挑戦しました。
データ整理を終えて、巡検終了。
理数科1年田村一基さんが代表してあいさつをしました。
理数科ガイダンス【理数科のブログ】
理数科で学ぶ向陵生はどんな勉強をしているのか、
理数科ならではの行事を少しずつ紹介していきます!
本日は「理数科ガイダンス」
4月。向山高校に入学したばかりの1年5組(理数科)の皆さんが「理数科とは」を学ぶ大切な時間です。
校長先生より、理数科の皆さんに向けてのお話をいただきました。
最初に理数科の目標、行事について、昨年度の活動の紹介を受けました。
2年理数科の皆さんが活動紹介、発表をしました。
続いて、3年生の先輩たちの「課題研究発表」
昨年度、県の発表会に本校代表として出場した2つの班による発表です。
生物班「『幻のサトイモ』と様々な土壌の相関」
皆、真剣に臨んでいます!
地学班「クレーター形成における質量と体積や形状の比較」
質疑応答タイムには、1年生から質問が!積極的です。
現在1年生は、「理数探究」の時間に探究の基礎を学び、フィールドワークにも参加しています。
課題研究発表会【理数科のブログ】
理数科全員が関わる最も大きな行事「課題研究発表会」が行われました!
10月の中間発表会、12月のポスター発表会を経て、課題研究の総まとめとしての発表会です。
会場は、本校合同講義室。
会場準備、司会、タイムキーパーは理数科1年生が担当します。
会場後ろにずらりと並んだ発表資料。準備に準備を重ねて作成した努力の結晶です!
校長先生による開会挨拶。
いよいよ発表です。
発表者も、聴いている側も皆真剣です!会場の後ろには発表を見に来た多くの先生たちの姿が!
質疑応答では、1年生からも鋭い質問が出ました!
終了後、大学の先生から講評をいただきました。
宮城教育大学 教授 出口竜作先生より
宮城教育大学 教授 内山哲治 先生
理数科 平塚主任による閉会の挨拶。
最後に記念撮影!本日の主役 理数科2年生です!
理数探究基礎 プチポスター発表会【理数科のブログ】
1年生理数科による「プチポスター発表会」が行われました。
会場は本校多目的室。1年生理数科が班ごとに発表し、お互いに発表を聴き合いました。
1年生の理数科では、これまでの理数探究基礎の学習にもとづき、実験テーマを決めました。
主に教科書に記載されている実験を選んでいます。
班ごとに自由に実験の工夫、課題の設定をし、実験・結果のまとめ・考察を行い、ポスターにまとめました。
参加者のなかには、担任の先生、理科の先生、教頭先生のお姿も。
先生方からの質問(鋭い質問)にも懸命に応じます。
発表に聞き入る後ろ姿たち。質問から、討論に発展している班もありました!
放課後に自主的に活動を重ねた班もあったそうです。
先日参加した2年生の「課題研究ポスター発表会」での学びを生かし、それぞれ分かりやすい発表に努めていました。
2年生での「課題研究」に向けての大きな一歩です!
ポスター発表会!【理数科のブログ】
理数科恒例の「課題研究ポスター発表会」が行われました!
中間発表会(10月)をもとにポスターを作成し、研究内容をわかりやすく伝えるチャレンジです。
場所は本校体育館。1年、2年、3年生と全学年の理数科が大集合!
全10班分、10枚のポスターが体育館の壁面に貼ってあります。興味のある発表班を選び、発表を聞く方式です。
前半、後半に分けて20分ずつ、交代して発表しました。
「どの班の発表を聴きに行こうかな」体育館内を移動するのは、1年生と3年生。
発表を行う2年生も、自分たちの発表がない時は、他の班の発表を聴きに行きます。
大教室や大ホール(向陵オープンセミナー)での発表とは違い、目の前に集まった、本当に近くにいる聴衆への発表!
会場には、理数科の先生方をはじめ、校長先生、教頭先生、様々な教科の先生が参加されていました。
発表を聴く側も真剣です!
1年生は、来年の課題研究を見据えて。3年生は自分たちの課題研究を振り返りながら。
発表者が聴く側とコミュニケーションを取りやすいのもポスター発表の魅力です!
その場で出た疑問、質問に答えながら、まさに対話しながら発表する場面が会場全体で見られました。
質疑応答、というよりは対話で発表内容が深まっていきます。
参加者の声より。
1年生「よくこういうテーマを思いつくなぁと感心して見ていました。」「その場で出てくる質問にも答えなければいけないので、しっかりした準備が必要だなと思った。」来年の課題研究のイメージがつかめた、という声も聞こえました。
3年生「昨年の自分たちよりもベースがしっかりしていると思った。基本となる実験をしっかりした上で取り組んでいるのが素晴らしいと思う。」「今年は発表を聴くだけの側。こうして見ているだけの方が余裕があって、発表会を楽しめますね。」
2年生「3年生の先輩方から具体的なアドバイスを聞けて参考になった!」「3年生のアドバイスをいただき、さらに実験をしたくなった!」
3月の発表会に向けてさらに前進する機会となりました。
向山高校の理数科は各学年1クラス。今回のように理数科同士の学年を超えた交流の場が、学びを深めています。