学校からのお知らせブログ

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弓道全国大会、準決勝進出!

本日、茨城県水戸市で行われている弓道全国大会において、

小野光希さん(2年)が予選4射3中で準決勝へと進出しました。

下の写真は予選での様子です。

現地からの画像です。選ばれし各県代表たちの間で堂々と弓を引く様子が伝わってきます。

 

そして,準決勝。

4射2中で惜しくも決勝進出を逃しました。

下の写真は準決勝のものです。

非常に惜しいことが写真からも伝わってきます。

 

以上、全国大会速報でした。

弓道全国大会 壮行式!

寒空のもと,中庭で弓道全国大会へ出場する 小野光希さん(2年)の壮行式が行われました。

(写真:応援団による「第三応援歌」。冬の風にはためく団旗と裸足に励まされます。)

 

「今年度、本校初めての全国大会出場です。臆せずに、常に挑戦する心を持って実力を十二分に発揮してください。魂を矢に込めて最高のパフォーマンスを!」と学校長から激励の言葉が贈られました。

学校長、生徒会長の激励のことばを受け、小野光希さんは

「せっかく掴み取ったチャンスを生かしたいと思います。精一杯頑張ってきます!」

と力強く応えました。

窓から激励のまなざしを向ける生徒たちの姿。

全国大会は12月23日(木)茨城県水戸市で行われます。

 

 

吹奏楽部 向山児童館で演奏会!

12/18(土)に向山児童館で吹奏楽部による地域貢献活動(演奏会)が行われました。

 

児童館に集まった小さなお客様を前にして、心のこもった心温まる演奏会でした!

この冬初めての積雪が見られた仙台。

手作り感のあるアットホームな雰囲気で心もからだも暖かくなったひとときでした。

修学旅行レポート②

修学旅行3日目(最終日)レポートです。

午前中、3組は群馬サファリパーク、他のクラスは日光江戸村に行きました。

日光江戸村では、江戸の町が再現された空間で、芝居やせんべい焼き体験などを楽しみました。

現代の街並みとはかけ離れた光景は、新鮮だったようです。

 

 

午後は日光東照宮で各クラスに分かれてガイドさんに案内され、五重塔や陽明門、三猿や眠り猫の彫刻、鳴き竜などについての説明に熱心に耳を傾けていました。

特に鳴き竜では、竜の鳴き声を模した「穴のない鈴」が「穴がないので落ちない」ために合格祈願のお守りになるということで、買った人が多かったようです!

 

さて、群馬サファリパークに行った3組からのレポートです。

群馬サファリパークはバスに乗って園内を回り、動物たちを目の前で見ることができました。

クラス中大興奮!

「特にライオンやホワイトタイガーはものすごい存在感で圧倒させられました!」

と、3組・早坂翼担任は大興奮でした!

(担任が最も興奮していた、との情報も寄せられております。)

 

以上、修学旅行最終日レポートでした。

 

 

ビブリオバトル宮城県大会に出場しました!

12月5日(日)2021年全国高等学校ビブリオバトル宮城県大会が開催され、

佐々木透也さん(理数科・1年5組)が出場しました。

佐々木透也さんは先日開催された向陵オープンセミナー「ビブリオバトル学年チャンプ決定戦」にて

見事チャンプ本を獲得し、本校代表として出場しました。

会場は東北大学附属図書館。

県内各校から15名が参加しました。

 

佐々木さんが紹介した本は『吸血鬼ドラキュラ』

身振り手振りを交えながら朗々とした声で本の魅力を語る、まさに圧巻のパフォーマンスで会場を引きつけました。

 

写真には聴衆の姿が見られますが、実は今回はオンライン開催。

事前に登録した聴衆(オーディエンス)に向けて本の紹介をし、オンライン上の投票でチャンプ本が決定します。

 

佐々木さんは惜しくも決勝進出を逃しましたが、他のバトラーに積極的に質問を投げかけることで大会を大いに盛り上げました。

途中、読書をテーマとする大学生による座談会も開催されました。東北大学附属図書館ならではの興味深い座談会でした。

「読書は大学に入って力になる。物理を伝えるのは他ならぬ『ことば』。『文章をしっかり読み、意味を理解すること』はあらゆる学問に通ずる。」

理学部で物理を専攻する学生さんの言葉は参加者に響いたのではないでしょうか。

大学生の座談会においても佐々木さんは質問をしたり、意見を述べたりと積極的に参加していました。

 

(会場前で記念撮影:撮影時のみマスクを外しています)

 

★佐々木透也さんのコメント「大会参加を通して感じたこと」

今回紹介した『吸血鬼ドラキュラ』は読んでみれば当然面白い、100年読み継がれ、文化に浸透するレベルの本です。しかし、その本の内容を抽出し、伝わるように話すことの難しさを実感しました。自分が伝えたいことを話しても、意図したレベルで相手に受け取ってもらうのは難しいものですね。伝えたい部分、良いシーン・・・ある程度抑制して話さなければならない・・・と思いました。座談会で大学生の方が「ビブリオバトルは本をより客観的に見ないといけない、という意味で大変難しい。」と話していたことに共感します。しかしながら、人とアクションを起こすこと、今回でいうと「聞いてもらう行動」に出ることは大切だと思います。このような機会(ビブリオバトル以外でも)にまた挑戦してみたいと思います。

 

【向山高校・2021総合的な探究の時間における「ビブリオバトル」の記事】

ビブリオバトル第1回・昨年度チャンプが実演!

クラスチャンプ決定戦(9月)

2021ビブリオバトル・学年チャンプ決定戦!(11月)