2020年7月の記事一覧
野球部、3回戦!
令和2年度東北地区高等学校野球宮城大会 3回戦
対 登米高等学校 2-6 惜しくも敗れましたが,善戦しました。
バッテリーは,木村郁斗さん(3年)ー 加藤大地さん(3年,主将)
相手校に1回,4回と1点ずつ点が入り,追う展開の5回裏,金野椋太さん(2年)のツーベースヒットで1点!
2-1の1点差で緊迫した試合が続きました。
今大会は,新型コロナウィルス感染症対策のため,原則無観客試合。事前に届け出をした3年生の保護者の皆さんがスタンドで静かに見守るなか,選手たちは攻守にわたり活躍を見せてくれました。
そして,7回裏 向山高校の攻撃。
堀井稜生さん(2年),高柳大志さん(3年)が四球を選んで出塁。
ベンチも息を詰めて見守ります。
武田淳之介さん(3年)がバントを決めて,走者は2,3塁へ。
そして金野椋太さんの犠牲フライにより,
堀井稜生さんがホームへ。貴重な1点が入り,2-2の同点に!
しかし,相手も強く,8回、9回と得点を追加。
最後まで粘り強く戦いましたが、惜しい結果となりました。
この日は久しぶりの夏日。眩しい太陽のもと、試合をしているひとりひとりの姿が輝いていました。
9回を投げきり、9奪三振、自責点1の木村郁斗さん。
7月24日の読売新聞で紹介されました。同日の朝日新聞では,ベンチ奥に掲げられた千羽鶴(マネージャーが冬から作成。「挑」の字が浮かぶ)と,仲間との言葉に励まされた様子が紹介されています。
休校期間があったものの,マネージャーも含めて誰一人欠けずに最後の大会に臨んだ3年生たち。
この経験に誇りを持って,次なる目標に進む姿を楽しみにしています。
本校が初戦突破しました(令和2年度東北地区高等学校野球宮城大会)
7月11日、高校野球代替大会が始まりました。本校野球部は同日、2回戦に出場し、鹿島台中央野球場で古川高校と対戦しました。その結果、2-1で勝利し、3回戦への進出が決まりました。
10回4安打1失点で完投した木村君
試合はタイブレーク10回2アウト満塁で、加藤君が中越えにサヨナラ打を放って勝ち越しました。
生徒会選挙・生徒総会
例年であれば体育館で行われる立会演説会、生徒総会でしたが、今年度は「密」の環境を避けるため、放送によって行われました。写真は放送による立会演説会の様子です。いつもと違った試みでしたが、監査委員や生徒会の皆さんの工夫によって、スムーズに行われました。
今年度は行事等も削減、縮小された形で進んでいきます。生徒会を中心に一人ひとりが工夫しながら行事を盛り上げて行きましょう。