理数科の活動ブログ【更新中!】

課題研究発表会【理数科のブログ】

理数科全員が関わる最も大きな行事「課題研究発表会」が行われました!

10月の中間発表会、12月のポスター発表会を経て、課題研究の総まとめとしての発表会です。

会場は、本校合同講義室。

会場準備、司会、タイムキーパーは理数科1年生が担当します。

会場後ろにずらりと並んだ発表資料。準備に準備を重ねて作成した努力の結晶です!

校長先生による開会挨拶。

 いよいよ発表です。

 

発表者も、聴いている側も皆真剣です!会場の後ろには発表を見に来た多くの先生たちの姿が!

質疑応答では、1年生からも鋭い質問が出ました!

 

終了後、大学の先生から講評をいただきました。

宮城教育大学 教授 出口竜作先生より

宮城教育大学 教授 内山哲治 先生

 理数科 平塚主任による閉会の挨拶。

最後に記念撮影!本日の主役 理数科2年生です!

理数探究基礎 プチポスター発表会【理数科のブログ】

1年生理数科による「プチポスター発表会」が行われました。

会場は本校多目的室。1年生理数科が班ごとに発表し、お互いに発表を聴き合いました。

1年生の理数科では、これまでの理数探究基礎の学習にもとづき、実験テーマを決めました。

主に教科書に記載されている実験を選んでいます。

班ごとに自由に実験の工夫、課題の設定をし、実験・結果のまとめ・考察を行い、ポスターにまとめました。

参加者のなかには、担任の先生、理科の先生、教頭先生のお姿も。

先生方からの質問(鋭い質問)にも懸命に応じます。

発表に聞き入る後ろ姿たち。質問から、討論に発展している班もありました!

放課後に自主的に活動を重ねた班もあったそうです。

先日参加した2年生の「課題研究ポスター発表会」での学びを生かし、それぞれ分かりやすい発表に努めていました。

2年生での「課題研究」に向けての大きな一歩です!

 

 

ポスター発表会!【理数科のブログ】

理数科恒例の「課題研究ポスター発表会」が行われました!

中間発表会(10月)をもとにポスターを作成し、研究内容をわかりやすく伝えるチャレンジです。

場所は本校体育館。1年、2年、3年生と全学年の理数科が大集合!

全10班分、10枚のポスターが体育館の壁面に貼ってあります。興味のある発表班を選び、発表を聞く方式です。

前半、後半に分けて20分ずつ、交代して発表しました。

「どの班の発表を聴きに行こうかな」体育館内を移動するのは、1年生と3年生。

発表を行う2年生も、自分たちの発表がない時は、他の班の発表を聴きに行きます。

大教室や大ホール(向陵オープンセミナー)での発表とは違い、目の前に集まった、本当に近くにいる聴衆への発表!

会場には、理数科の先生方をはじめ、校長先生、教頭先生、様々な教科の先生が参加されていました。

 

発表を聴く側も真剣です!

1年生は、来年の課題研究を見据えて。3年生は自分たちの課題研究を振り返りながら。

発表者が聴く側とコミュニケーションを取りやすいのもポスター発表の魅力です!

その場で出た疑問、質問に答えながら、まさに対話しながら発表する場面が会場全体で見られました。

質疑応答、というよりは対話で発表内容が深まっていきます。

 

参加者の声より。

1年生「よくこういうテーマを思いつくなぁと感心して見ていました。」「その場で出てくる質問にも答えなければいけないので、しっかりした準備が必要だなと思った。」来年の課題研究のイメージがつかめた、という声も聞こえました。

3年生「昨年の自分たちよりもベースがしっかりしていると思った。基本となる実験をしっかりした上で取り組んでいるのが素晴らしいと思う。」「今年は発表を聴くだけの側。こうして見ているだけの方が余裕があって、発表会を楽しめますね。」

2年生「3年生の先輩方から具体的なアドバイスを聞けて参考になった!」「3年生のアドバイスをいただき、さらに実験をしたくなった!」

3月の発表会に向けてさらに前進する機会となりました。

向山高校の理数科は各学年1クラス。今回のように理数科同士の学年を超えた交流の場が、学びを深めています。

 

 

 

大学教授による数学の授業【理数科のブログ】

理数科1年生を対象に大学教授による出前授業が行われました。

東北工業大学 工学部・電気電子工学科 小林正樹 教授による

「光を利用した生物学や医学の研究~生物の体内時計を見る~ ~微弱な光で肌の健康を探る~」を受講しました。

高校の数学の学習が、将来の研究にどのように生かされるのか...生徒たちは興味津々です!

終了後には、質問も出ました!

受講した理数科1年生の感想は、「専門的内容で、難しかったが、大変面白かった。」でした。

理数科1年生では「理数探究」が始まったばかりです。

研究の奥深さを実感し、自分たちの探究を進める第一歩となりました。

測量体験が行われました【理数科のブログ】

宮城県土地家屋調査士の方々を講師としてお迎えし、測量体験授業が行われました。

参加したのは、理数科2年生(2年5組)です。

はじめに、土地家屋調査士のお仕事紹介と本日の体験内容を説明いただきました。

班に分かれて、体験開始!専門の機会を前にして、真剣そのものです。

グループ毎(全7班)に専門の機械を用いました。

 水平器を用い、座標を取って地面に図形を書いていきます。

担任の木口先生が登場!興味津々な様子に理数科の2年生も喜んでいます。

座標を取り、作図した形は、何と!「向山高校の校章」の「ム」形!

作図とは別に、「自身の体を使って20メートルを測る」取組にも挑戦しました。

歩きながら測ったり、寝転がって測ったり・・・。

並行して、「ム」形作図も進んでいきます。

「ム」形の面積を測り、「正解」に最も近い班が表彰されました!

集合写真です!

季節は秋ですね。