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校長あいさつ


「平成最後の年末を迎えて」


                                                                 

校長 水口 俊彦

 早くも年の瀬となりました。今年はひとつの時代が終わりゆく中での,平成最後の年末でもあり,年末の気ぜわしさがことのほか感じられます。
 さて,本校 仙台向山高校も大きな学校行事,生徒会行事が一通り終わり,校内体育大会や向陵祭の成功には,実行委員の生徒たちをはじめ,多くの生徒たちが満足感,充実感を味わったように思います。また,強歩大会,向陵オープンセミナー等に積極的に参加する姿からは,高校生活をとおして体力,知力が蓄えられ,生徒たちの充実度を見ることができたと思っています。
 昨年度,向陵学習発表会として出発した向陵オープンセミナーは,11月5日(月)に仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールを会場に行われました。2年生によるアカデミック・インターンシップの発表,理数科課題研究中間発表とともに,新しく1年生が始めたビブリオ・バトルの優勝者によるプレゼンテーションも加わり,昨年度以上に表現力に磨きのかかった各発表とともに,本校の特色を実感する一日となりました。記念行事として,同窓会のご協力を得て,「『表現』をしごとにすること」というテーマで,ユーフォニアム奏者の第10回生 石橋美奈子さん,ピアニストの第26回生 山形佑輔さん, 落語家の第40回生 春風亭与いち(角田 廉)さんをお迎えしてのパフォーマンスとお話に,会場一帯となって本校の歴史をつくる一日を過ごすことができました。
 加えて,翌日11月6日(火)には,東北工業大学大学院ライフデザイン学研究科教授の大沼正寛先生をお迎えして,「造形と数学~環境デザインをめぐって~」というテーマで理数科1年生の「数学出前授業」がありました。詳しくは生徒たちの感想レポートをこのホームページに公開していますのでご覧ください。生徒たちが数学を学ぶ意義を見いだすという点から,今後の課題研究ばかりでなく,学習全般へのモチベーションが高まったのではないかと考えています。
 3年生は本校での様々な学習や経験を踏まえて,これから大学入試という難関に向かっていきます。また,1・2年生はその後ろ姿を見ながら,学習や部活動に励んでいます。本年度も年度のまとめに向かう時期,さらに豊かさを増した仙台向山高校の取組にご注目いただき,ご支援を賜れば幸いです。

 

オープンセミナー理数科発表